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ワイルド　リバー　シンフォニー　

2022年05月24日
テーマ：今日このごろ

Wild Rivers Symphony というのは地元のオーケストラの名前です。

カリフォルニア北端の田舎町で山と海しか知らなかった私が、ここに管弦楽団があると聞いたのはボランティア仲間のローリーさんがヴァイオリンを弾く人だったからです。

この春から練習していると言っていたので、コンサートには是非行ってみたいと思っていました。

昨日とうとうその日が来て、午前中山のトレイル整備に参加した後、急いで支度して出かけました。

会場はアメリカンインディアン会館ホールです。ホールの前方にはオーケストラの人達が既に席に着いていたので、ローリーさんに聴きに来たよと挨拶する事が出来ました。

普段、Tシャツにジーンズ姿の人しか見てない私には男性団員の黒いスーツにネクタイが新鮮で、女性も黒のドレス姿が素敵でした。

地元の２つの町から集まった団員は100人以上いるそうで、ホールには一辺に入りきれず前半は弦楽、後半は吹奏楽に分かれての演奏でした。

本当に何十年ぶりかで生のシンフォニーを聴いて、頭のどこで感じていいか戸惑ってしまいましたが、終わった時は大勢の人が奏でる音がなんて素晴らしんだろうと感嘆の念でした。

2時間の熱演なのに入場料は$12。この私でさえ安すぎると思う値段ですが、ミュージシャンはそんなのは関係なく、ただ演奏するのが好きでたまらないという方達なんでしょうね。

いつも使わない脳が刺激されたのか、昨夜は眠れない夜を過ごしました。また次のコンサートを楽しみにしています。

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