百歳まで健康でいるための食事

新型コロナ重症化を防ぐ「食事」とは? 

2022年05月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


おはようございます。 普段話をしたいなと思う事を石田雅彦(医科学修士)さんが『新型コロナ重症化を防ぐ「食事」とは』という記事を書かれていましたので、一部抜粋してシェアさせて頂きました。 『自らの日々の食生活を見直すこと』です。(少し長いです) もともと我々の身体には、新型コロナウイルス感染症(以下、新型コロナ)に限らず、病気にかかりにくくしたり重症化しないようにするための感染防御機能が備わっている。こうした機能を維持するには日々の規則正しい食事、バランスの取れた栄養の摂取が必要だ。新型コロナでも重症化しやすい高齢者は、低栄養の状態になりがちで、その結果、免疫機能が低下し、血管や筋骨格などが弱くなって脳出血や骨折などを引き起こしやすくなる。低栄養の状態は、血液検査で血清アルブミン値を調べることでわかる。一般的に血清アルブミン値は4.0g/dL以上であることが望ましいとされ、コレステロールを気にし過ぎてタンパク質が少ない食事ばかりを続けると低栄養になってしまうことがある。では、食生活と新型コロナの関係はどうだろうか。欧米6カ国(英国、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、米国)で新型コロナにかかった患者568人(コントロール群:2316人)を対象にして、自己申告での食生活、新型コロナの症状、重症度などの関係を調べた研究によれば、植物ベースの食事(Plant Based Diet、植物由来の素材中心のメニュー、完全なベジタリアンではない)もしくはペスカタリアン(魚介類と野菜・果物が中心のメニュー)は重症化リスクがそれぞれ0.27と0.41(オッズ比)だったという。ただ、この研究結果で意外なのは、低炭水化物で高タンパク質が中心の食生活の人は、植物ベースの食事の人に比べて重症化するリスクが高かった(オッズ比:3.86)ことだ。もちろん、植物ベースや肉を食べない食生活をする人は普段から健康に気を使っている高学歴で高収入の場合も多く、新型コロナの重症化リスクがそもそも低いのかもしれない。また、炭水化物を摂らないようにしている人は、すでに糖尿病などの生活習慣病にかかっていて重症化リスクが高いと考えることもできるだろう。ところで、身体の免疫機能を適正に維持していくためには、微量な栄養素が必要なことが多い。ビタミンA、D、C、E、B6、B12、葉酸、亜鉛、鉄、銅、セレンなどだが、感染症になったりストレスを感じたりした場合、こうした栄養素が足りなくなる。感染リスクを低くするためには、こうした栄養素のバランスのとれた摂取が重要であり、病気にかかった場合にはこれらの栄養素の補充も必要だ。いわゆる小児麻痺、急性灰白髄炎(ポリオ、Acute poliomyelitis)は、ポリオ・ウイルスが感染し、弛緩性の麻痺を生じさせる病気だが、ワクチンの接種によってウイルス感染と発症を予防できる病気でもある。セレンという栄養素も免疫機能を保つために必要な物質だが、英国で血液中のセレン濃度の低い人へのポリオ・ワクチンの効果を調べた研究では、免疫機能が最適な状態ではないため、ウイルスへの免疫応答が悪く、ワクチンの効果が期待できない危険性があった。こうしたセレンが欠乏している人にサプリメントでセレンを投与すると、ワクチンの効果が改善されたという。ただ、どんな栄養素も過ぎたるは及ばざるが如しで、セレンも摂り過ぎると身体に悪影響を及ぼす。日本の場合、偏食のない食生活をしていれば、食事から必要十分のセレンを得ることができる。一方、サプリメントには、上限を数倍も超える量のセレンが入っている製品もあるので注意が必要だ。ビタミンA、Dも同様で、適量を超えた過剰な摂取は、逆に免疫機能が落ちて感染防御には有害になる。野菜や果物を多く摂る食生活は、心血管疾患、がん、生活習慣病などへの予防効果があるとされる。日々の食生活は、その人の性別、年齢、住んでいる地域、経済的環境などに大きく左右される。バランスのいい食事と言っても、どのようなメニューか端的に説明することは難しい。一概に外食よりも自炊のほうが健康的な食事とも言えない。新型コロナの自粛生活が長引き、ストレスを抱えている人も多い。一般的にいえば、自分の体、自分の健康は自分が最もよくわかるはずだ。健康へのリスクを軽減するためにするべきは、自らの日々の食生活を見直すことかもしれない。 上記に書いてある事は、バランスの良い食事は難しいと言っていますが、下記の事を実践すればそんなに難しい事ではありません。 1.食事道(適応食・身土不二・一物全体食)を実践する2.「まごわやさしいこ」を食べる3.週に1度のプチ断食をするです。 詳しく知りたい方は下記を↓↓ こちら ↓↓ LINE Add Friendlin.ee 上記は文字は見えていませんが、公式LINEへのリンクサイトです。友達追加をして、コメントを頂ければと思います。 今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。

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