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命の期限を知ったとき 

2022年04月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



27歳の若さで、癌によりこの世を去ったオーストラリア出身のHolly Butcherさん。
生きている限り、すべての人に死が訪れるとはいうものの彼女が死の宣告を受けたのは、26歳の時。
にもかかわらず、命の期限を知った時、物質的な欲や他人の思惑などにとらわれる必要はなかったと気づき、自分にとって本当に大切なことが見えてくる。
そして、それを後回しにしてきた自分に憤りを感じ、後悔を抱いたそうだ。
Holly Butcherさんが自分の“命の期限”を知ったのは1月の事だったそう。
フェイスブックに残された「人生のアドバイス」には多くの追悼の言葉とともに、「涙が止まらない」「あなたの最期の言葉を噛みしめて人生を生きる」「こんなに若くして旅立ってしまうなんてとても悲しい。
でも、大切なことに気付かせてくれてありがとう」といった声が寄せられて世界中で話題となったということだ。
以下が彼女の最期の言葉である。
私はまだ、死にたくない。自分の人生が大好きなの。だけど、それは叶わないこと。
@ 与えられた時間を素晴らしく価値のあるものに。
これまで、くだらないことで文句を言っていた時間を、深刻な問題に直面している人たちのことを考える時間にしてみて。
そうすれば、自分の抱えてる問題がちっぽけであり、ありがたいことであると気がつくから。
それで、嫌なことはきっぱりと忘れるの。
何か嫌なことがあっても、誰かの“幸せな一日”まで奪ってはダメ。
A 仕事がイヤだとか、理想の体型を目指して運動するのが大変だとか。
こんな文句をよく耳にするけど、それだけあなたのカラダは健康なの。感謝しなきゃ。
どれも、体が動かなくなるまでの話なんだから。
ちゃんと健康であることに、自分のカラダに感謝して。
自分のスタイルに満足できなくても、どうか大切にして。素晴らしい事を全身で堪能するの。
B 与えて、与えて、与えるの。
とにかく、人のために何かをすること。
そうすれば、「自分のため」よりも多くの幸せを得ることができるのは本当の話。
私はもっとそうするべきだった。
C お金は“経験”に使うこと。
お金をよくわからないものに使ってしまい、本当にやりたかったことができないなんてことがないように。
D スマホのスクリーンを通して、“その瞬間”を撮るのはやめよう。
その瞬間、そこにいることを楽しむようにするの。
E どうか、誰かが考えた誰かを満足させる生き方をしないで。
そして、そのことをプレッシャーに感じて、せっかくの人生を台無しにしないで。
自分が「平凡な人生」で良いって思うなら、それで良いじゃない!
F 愛している人たちには、できるだけ「愛している」と伝えてね。
生きているうちに、全力で愛すること。
G これが、最期のアドバイス。できることなら、人のために善い行いをしよう。
そして、定期的に献血をするように。
自分も良いことしたって気持ちいいし、誰かの「命を救う」ことができるっていうオマケ付き。
それでは、また会う日まで。
些細なことは、死に直面しなければならなくなった時、きっとどうでもよくなるものだし、今まで悩んでいたことは、実に意味のないちっぽけなことに気付くもの。
私たちは健康でいられるだけで感謝しなければならない。
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