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ニャンコ座リポート

罪と罰 (4/5) 

2022年04月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 朝ごはんを食べながら「早カム」を見ていましたが、あまりの展開に、アニーの告白からは、口明けたまま、一口もご飯が進んでいませんでした。 改めて書きます。 「罪と罰」と言っても、ドストエフスキーのことを書く訳ではないです。
 「平和を語る」に参加していたある女性です。非常にまじめな方で、話が大西洋戦争の日本の、様々なまちがった行為に話が及びました。特に、従軍慰安婦の子を語る時、彼女は目に涙を浮かべ、(私の解釈が間違っていなければ)こんなことをした日本は、この度のロシアを非難する資格はない・・・みたいなことを言いました。 その日参加していた人はだいたい、程度の差はもちろんありますが、日本はダメなところいっぱいあって、日頃文句は言うものの、良い所もいっぱい認めていて、やっぱり日本が好きだという点では同じだと思います。たくさんの間違いは犯してはきたけれど、だからと言って、資格が無いと言うのは、それは〜、ちょっとぉ〜違うんじゃないかと。それ言ったら、アメリカなんか、「お前どの口が言うんだ」になってしまいます。 キーウ近郊で、大量虐殺があったのは、たぶん本当だと思います。目を背けたいのが正直な気持ちです。でも、未だに私の本音は「団結して、死んでもウクライナを守ろう」とあおるのは、どうなんだろうと思うのです。 余市と言えば、毛利衛さんです。毛利さんは「宇宙からは、国境は見えません」と言いましたね。 映画「ハンナ・アーレント」を見たっけね。1番の罪は思考停止だと言っていました。1人では何もできない歯がゆさをもてあましますが、思考停止にだけはならないようにしなくては。 「ツレウヨ」がらみで、知り合うことができた「朴裕河」(ぱくゆは)さんは、その著書で「被害者の示すべき度量と、加害者の身に着けるべき慎みが出会う時、はじめて和解は可能になる」と書いています。 思考停止せず、資格が無いなどと思わず、何ができるのかを考えなくては。 米音楽界の祭典、第64回グラミー賞の授賞式が3日(日本時間4日)、ラスベガスで開かれ、日本からは、メゾソプラノ歌手の藤村実穂子さんがソリストとして参加した「マーラー:交響曲第8番『千人の交響曲』」のアルバムが「最優秀合唱パフォーマンス賞」を獲得したそうです。いつの、どこの合唱なんだよ〜。良くわかりませんが、あの、2019年の夏に、PMFで私も歌った「ベニベニ」ですよ。そう言う部門があることそのものが、何だか嬉しいですね。とは言え、詳細わからず。

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