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ニャンコ座リポート

戦争と平和 (4/4) 

2022年04月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 「戦争と平和」と言っても、トルストイのことを書こうと思っているわけではありません。
さすがに疲れました。脚のむくみは一向に改善する気配無いし、ふらつきもひどくなっているようで、普通に生活できなくなるんじゃないかと、ちょっと思ったりもしますが、やる気は失せてはいません。 昨日の余市農芸学舎は、午前中の果樹の剪定はパスで、午後の「平和について語り合う」から、参加させてもらいました。車を降りて、長靴を借りて、ドームへ向かいました。雪の残る斜面を、こんな脚で登れるか不安でしたが、大丈夫でした。参加者はいつもよりぐっと少なかったですが、語るには良い人数でした。 企画に熱心だったスタッフが、事情があって出られなくなり、急きょ司会を担当した人がとても良い声で(はい、とても)・・・じゃなく上手で、まずみんなに「平和のエピソード」と「戦争のエピソード」を語るように促しました。参加者全てが、もちろん戦争の直接体験はありません。そして、親も積極的に語らないまま故人になってしまった(私を含めて)例が多いようでした。 私は、吸い最近まで、戦争など絶対に起こらない(本当はありこちで起こっています、でも他人事でした)、そんなバカがいるわけないと、本気で思っていました。今も信じられない気持ちなのです。 行きのバスの中で、翌日配達になってしまった夕刊を開くと、ウクライナとロシア両国に縁のある日本人バレエダンサーが語っていました。知らなかったことが書いてあり、ますますわからなくなりました。 10人ほどの参加者は「戦争は絶対にいけない」という1点の他は、それぞれ考えがあり、温度差があり、それがわかっただけでも、参加して良かったです。 コンサートはやはり、都合悪くなってしまった人が参加できる会に、戦争の歌は仕切り直すことにして、最強のピアニスト牧野さんに伴奏してもらって、「情熱大陸」(鍵ハモ)と、「ヴォカリーズ」をやらせてもらいました。コロナ禍で、色々制限があるさ中に、農芸学舎のおかげで、途切れることなくコンサート的なことをやり続けられました。私はそんな時、平和で幸せだと感じます。 最後に「花はどこに行った」だけ歌いました。古くからある歌詞と、加藤登紀子さんと、忌野清志郎さんの歌詞をブレンドしました。最後が「人はどうして 学ばないのでしょう いつになったら 気づくのでしょう」でおわります。

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