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鐘撞堂山/山頂の桜 

2022年04月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

一昨日、正午頃から晴れて来たので、部屋干しの衣類を外に干していたら、鐘撞堂山の山頂辺りに桜の花が見えた。
数年前、山頂で桜吹雪に遭遇したが、それが最初で最後の体験だった。
わが家から開花状況までは分からないが、無性に花見をしたくなった。
トレッキングポールも試したいので、昼餉の片付けを済ませてから登ることにした。

通常、谷津池の周辺に車を停め、見晴らしが良い南コースから登り、距離は長いが歩き易い北コースを使って下山している。
今回、トレッキングポールを試し易そうな北コースを登り、距離は短いが道幅が狭くて急な西コースを下山することにした。
現役時代の鐘撞堂山デビューは西コースを登ったが、その後は利用頻度が少ないけど、三コースの中で最も本格的な登山の気分を味わえるコースだ。
その時は南コースを下山したが、階段が多いから登るのに向いていると思っている。

今回、北コースを登るのに、側道があるときは階段を使わなかった。
岩場が少ないので、トレッキングポールを使って、自分の歩幅で側道を歩いた方が楽だった。
途中で息切れすることもなく、写真を撮りながらマイペースで登れた。
所要時間は45分だ。

山頂の桜(ソメイヨシノ?)は、五分咲だった。
数メートル下の桜(ヤマザクラ?)が満開だったので、自宅から見えたのは此れに違いない。
三脚を付けたデジカメや、自撮り棒に付けたスマホで、桜の写真を撮った。
15分ほど山頂にいたが、風が冷たくて寒くなったから、ウインドブレーカーを着て帰路に就いた。

西コースは、覚悟はしていたが、のんびり歩ける場所は殆ど無かった。
下山を始めて直ぐの古峰神社(小さな祠)を、お参りしただけで、休むことなく谷津池を目指した。
所要時間は30分だったが、途中で誰にも遇わなかった。
急に決めた鐘撞堂山だが、トレッキングポールは使い易く、満開の桜も見られ、午前中の花見を含め、充実した一日になった。

   *****

写真
2022年4月1日(金)撮影:山頂の桜・西コースの古峯神社

御礼
「重忠公園と鹿島古墳群の桜」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りて御礼申し上げます。



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