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うたたね 

2022年03月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



春になると、ついこっくり、こっくり。
気候が良いので、お腹がいっぱいになった時など、ついまぶたが重くなってしまいます。
春にうたた寝が多いのは、気候がいい事だけが理由ではないようです。
一説によると、冬眠から目覚めたために生じる反動なのだそうです。
冬眠?まさか!
人間は冬眠こそしませんが、体の方は冬眠する体勢に入っているんですって!
例えば、冬になると人間の毛細血管は、他の季節の時に比べて縮まります。
これはエネルギーの消費を抑え、蓄える事で、冬眠に備えようとするものだそうです。
そして、春が来るとその体勢が解除され、毛細血管が全開になり、エネルギーがどんどん供給・消費されるようになります。
そしたら結末は疲労・・・。
なるほど!春先は特に居眠りしがちになるのがわかります。
この私たちの体の冬眠現象は、人に進化するずっと以前の、まだ冬眠の習性があった頃の名残なんだそうですよ。
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