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雲っち

国際電話 

2022年02月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:今日このごろ

岩手にいる叔母とお話しました。今年は毎日のように雪が降って、コロナ感染者も増えていて何処にも行けないと言っていました。

母がいた頃は毎週のように日本へ電話を入れていました。LINEでは無料で電話が出来ますが、私はずっと国際電話カードを使っています。

このカードの電話番号を通してかけると、私の携帯から日本の固定電話に1分間5円(一時間300円)でかけられます。2千円のプリペイドを買えば何ヶ月も使えます。

母が他界してからは、私が小さい頃一番好きだった叔母に時々電話をしています。私が鼻水を垂らしていたガキの頃、長い黒髪をビーハイブに結い上げ、先の尖ったピンクのハイヒールにお揃いのハンドバッグでお勤めに出ていた憧れの叔母です。

彼女はとうに80歳を超えていますが、お話をしていて浮かぶイメージは、まだあの若い頃の姿のまま。叔母は子供が好きで、3人の男孫を母親に代わって育て上げ、日曜日には今も家の隣の保育園で働いているそうす。

まだまだ、まだ元気で私の憧れの叔母さんでいて下さい。

国際電話はずーっと昔、電話回線がサテライトで無かった頃の料金を覚えています。アメリカまで最初の3分が3,140円、その後1分毎に1,050円。電話料は直ぐに万単位になりました。その頃は太平洋の海底に、直径30センチのケーブルが日本からアメリカ大陸まで敷かれていて、その中の回線で一度に1万通の通話が出来た、とかだったと思います。

そんな時代はとうに過ぎ去り、世界はすっかり狭くなってしまったのは当たり前ですね。

それにしても、ロシアのウクライナ侵略はこの後どうなるんでしょう、今朝のニュースはその事ばかりです。



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