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ニャンコ座リポート

嬉野さんに褒められた (2/23 天皇誕生日) 

2022年02月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 この町は、暑すぎない・寒すぎない・雪少ないの、非常に住みやすい町だと思っています。雪は本当に少なくて、玄関前をほうきで掃いて、後は踏んでおけば良い位の町です。前シーズンは特に少なくて、10cm以上積もれば助けに来てくれるカトちゃんトラクターが、1度も出動しませんでした。この冬は、もう数え切れなくなってしまいました。そうそう、一足早く昨日夕刊が来れませんでした。今朝がおそらく、この冬1番の積雪だと思われます。 トラクターの後は、玄関前や車の周りを人力で救出し、物置小屋までかんじきで行くつもりでしたが、それだと長靴では埋まるし、踏んだ所は雪どけが遅くなるので、半分ほどかいて、その上をかんじきで行きました。 息子が「大怪獣のあとしまつ」を観た感想会を、特撮やヒーローが好きな仲間と配信しました。その映画、観てないし、観る予定も無いけれど、オタク過ぎて笑えました。相当びっくりする結末みたいですよ。 「伏線回収」という言葉が印象に残りました。「伏線」は知っていましたが、それを「回収する?」・・・「事前に張っておいた伏線を成立させること」だそうです。最近は、芝居に伏線回収を求める傾向が強いのだそうです。私も、それ好きですけど。算太の登場も伏線回収ですね。今日はさらにケチベエ一家が、たちばなのこと思い出しかかり、映画の真相もわかってきたりで、今後回収が進むものと思われます。息子の公演にも何度も出てくれた、ニャンコ座に泊まって行ったこともある、丸山交通公園君改め、講談師になった玉山玉山(たまやまぎょくざん)君が「大シラス演芸場」(オンライン演芸場)というチャンネルを始めて、一昨日夜こけら落とし配信をしました。ゲストが、水曜どうでしょうディレクターの藤村忠寿、嬉野雅道両氏でした。迷ったけれど、とりえず買わないでいたら、息子が「嬉野さんが、(10周年パンフの)おかんの文章はとても良いという話題を3分くらいしてた」と連絡くれました。 確かに書いた、けど、何書いたっけ?プロレス公演の後に大阪の寺に母も一緒に泊まった話・・・パンフを発掘して、思い出しました。うん、確かに、悪くない良い文章です。嬉野さんは、息子の公演を観てくれて、パンフを買ってくれていたのですね。More?に入れたので、良かったら読んでください。何だかとても嬉しくて、急遽配信を買って、足湯しながら見ました。新聞に載っていた川柳  使えぬがタダなら貰う アベマスク    うまい! ジェルネイルシール、がまんできなくてやってみました。プロテイン飲んでた傷だらけの彼ら 劇団「笑の内閣」創立十周年、おめでとうございます。 息子が自分の劇団を作ると聞いた時には、趣味のサークル活動をやるんだろうくらいにしか思っていませんでした。友人知人たちは「30歳までは、好きなことやらせて良いんじゃないの?」と慰めてくれましたが、もうその30歳を超えてしまいました。 あれは2009年3月、第9次笑の内閣「さよならにせんとくん〜あなたのハートに3カウント」の時のことです。初めて大阪公演を観に、はるばると北海道から出かけて行きました。内容は、貧乏プロレス団体のメンバーが、生き残りをかけて、なぜこんなことを続けているのか悩みながら、答えを探しつつ、戦って行くなどという話。それはまさしく、貧乏劇団である自分たちのことでした。 大阪では、会場近くのスーパー銭湯に泊まれば良い、案内するからと言う息子の提案に、何の心配もせずに出かけたのですが、面倒になったのでしょう。自分たちが宿舎にしているお寺が居心地良いので、おかんもそこにしろと変更になりました。スーパー銭湯は近くの銭湯になり、遅い夕食はコンビニ弁当になり、反省会風な会話に口を出してはいけないと思って、おとなしくしていました。劇中で演じていた変な人たちとは違って、そこで見た彼らのきちんとした姿に、ほほえましさを感じました。今時の若者たちだから、お酒飲んで騒ぐのだと思っていたのは、勘違いでした。公演中ですもんね。腫れた顔やアザを誇らしそうに見せ合っていた彼らは、ブロテインを飲んでいました。芝居の内容になのか、彼らのそのひたむきな姿になのか、ちょっとウルッとしてしまいました。 彼らは早々に寝息をたてていました。本当は彼らにもう、騒ぐ元気は残っていなかったのでしょう。その証拠に、翌朝1分ごとにあちこちで鳴るアラームに、誰も反応しなくて、もう少し寝かせてやりたくてかわいそうでした。 お寺の大広間に雑魚寝ですから、決して寝心地は良くありませんでしたが、こんな経験は一生に1度だろうと少し興奮しながら、千秋楽の小屋入りをする息子たちと、なんばの朝の早春の道を歩きました。 この時すでに、夫が他界して1年少し経っていました。夫が生きていたら、今の内閣をどのように評価するでしょう。独自の価値観を持つ人でしたから、猛烈に興味があります。霊感は全くありませんので、千の風に向かって耳をすませても、とんと聞こえてきやしませんが。           2015年5月

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