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雲っち

こういう集まりは面白い 

2022年01月31日 ナビトモブログ記事
テーマ:今日このごろ

娘達が帰ってポケーッとしているのは嫌だったので、今回のトレイル整備ボランティアは車で1時間かかる所でしたが、参加することにしました。

朝発って山の中に入っていくと、舗装にはなっていますが一般の交通には使われていない道路なので、あちこち倒木で片側が塞がっています。それを避けながら登って行きます。それに寒い朝だったので霜で凍っている場所もあり、少し心細いドライブでした。2ヵ月前に来た時はこんなでなかったのですが。

それでも8人のボランティアが集まり、リーダーのジョーさんと、もう一人お相撲さんのような体格のダグさんはチェーンソーを担いで、残り一人の男性と5人の女性は枝切りバサミを持ってトレイルに入りました。

トレイルにも倒木がたくさんあります。地元の山に住んでいるジョーさんのお話で、道路上にあった倒木もこの間降った雪の重みでやられたのだとわかりました。

そのスミス川に下るトレイルは長くは無い距離ですがジョーさん達が倒木を切ってクリアしたのは10箇所位になりました。私達のトレイルに追い被さる雑木の枝を切り、木の芽を引き抜く作業は時間がかかるので半分程しか出来ませんでした。

2時頃、もう疲れたのでみんなで河原に降りて水のきれいなスミス川を称賛してからトレイルを戻りました。暫く行くと、アレっ?トレイルに木が倒れています。

まさか来る途中見落とした筈はないので、私達が通った直ぐ後に倒れたんです。みんな苦笑の瞬間でした。

私は次の時にやったらと言いましたが、ジョーさんはチェーンソーをさっと始動し、銃の早撃ちの如く数十秒でクリアし、クリント・イーストウッドのようにニンマリしました。(笑)

今日集まった人達は私生活では誰も知らない方々で、半分は初めて会った人ですが、みんな同じ地元の自然が好きで誇りに思う気持ちを持って集まった人達です。こういう集まりは1番面白いです。



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風華さん

めのうさん

ここは田舎で、行政の管理下にあるトレイルでも整備はとても行き届きません。ハイキングをしていると倒木をよじ登ったり、下をくぐり抜けたりすることが度々あり、そういう所を整備をしているグループにはなるたけ協力したいと思うのです。トレイルが通れなくなれば、せっかくの美しい風景が見られなくなるからです。私はいつも使い慣れた自分のを持参しますが、主催グループで基本的な道具は用意してあります。

日本では自治会とか町内会があって、暮らしを円滑にしているようですが、こちらではそういう隣近所でのコミュニティ活動はありません。やはり個人のチョイスが先に立つ国柄でしょうね。

2022/01/31 15:09:51

ボランティア

風華さん

いつも思うのですが、ボランティアの人達が
それぞれ道具を持参し駆けつけるって、すごいなぁと。
国民性なのでしょうか。

2022/01/31 14:30:07

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