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「レイジング・ファイア」 

2022年01月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2021年/香港〕香港警察のチョン警部(ドニー・イェン)は、長年追い続けてきた、ベトナムマフィアによる麻薬取引の情報を得、現場に乗り込もうとするも、直前に、チームから外されてしまう。捜査チームが現場に行くと、謎の5人の男たちが現れ、警察とマフィアの両方を惨殺し、麻薬を奪って逃走する。チョンは、5人組のリーダーが、かつてチョンを師のように慕っていた部下のンゴウ(ニコラス・ツェー)だと気付く。4年前、ンゴウと、4人の元刑事たちは、或る事件の裁判で、理不尽に有罪にされ、警察を追われた事に、激しい恨みを抱いているのだ・・・。ポスターにあるように、ラスト15分の、チョンとンゴウの死闘は、大変な見応え。いや、ラストだけでなく、映画全般に渡って、激しいアクションとバイオレンス、そしてカースタントの連続。スクリーンから目が離せない2時間。さらに、この手の映画にありがちな、「アクションは凄いけど、人間の描き方はイマイチ」というのではなく、チョンとンゴウの、過去の出来事による、2人の確執も、どちらの気持ちも理解でき、ちょっと考えさせられる。特に、ンゴウは、現在は凶悪犯ではあるけれど、4年前の出来事を考えると、怒りたくなる気持ちも分からないではない。彼は、あの出来事で、人生を狂わされてしまった。もちろん、だからと言って、人を傷つけたり、犯罪を犯すような行為は、絶対にしてはいけないわけだけど。それに彼は、関係のない市民を巻き込む。それだけは、最低限、超えてはならない一線だと思う。私がンゴウに肩入れするのは、決して、ンゴウを演じるニコラス・ツェーが、イケメンだからではない(多分(笑))。いや、だって、カッコ良すぎるのよ、ニコラス・ツェー。日本でこの映画をリメイクするとしたら、ンゴウ役は、斎藤工くんにお願いしたい(笑)。どーでもいい事だけど、この広い地球には、「ん」で始まる地名や人名や単語があるってのが、面白い。つまり、世界には、日本語のしりとりが、永遠に続けられる国があるって事なのね(笑)。評価 ★★★★☆

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