メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

ホップステップエイジング

ノックアウトマウス 

2022年01月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



旭化成や島根大学などは2回接種後のマウスを使った実験で新規新型コロナウイルスワクチンの開発に成功し、特許を出願したと発表しました。
又、順天堂大学の研究グループは、加齢にともなう病気の原因とされる老化細胞を体内から取り除くワクチンの開発にマウスを使った実験で成功したと発表ししています。
?薬は”良くも悪くも身体に影響を及ぼすもの”です。
国が認めた厳しい基準をクリアした薬でないと処方や販売が行なえません。
新しい「くすり」が国の承認を得るために安全性や有効性を確認するために行う臨床試験、その厳しい基準の1つが治療の臨床試験「治験」です。
その実験になぜマウスがよく使われているのでしょうか?
実験で使われる理由は、まず人間と同じ哺乳類であるから。
繁殖力が高く、成長が早いので結果がすぐに分かるから。
人間で効果を示す薬を開発するのですから、人間により近い動物を用いるのがスクリーニングには有効だという考えが一般的で、DNAの塩基配列の80%が人間と同じであるマウスを用いるのが好ましいとされてきました。
マウスの実験でこのような結果が出たから人間ではこうなるのではないかという仮説を立てることができます。
実験で使われているマウスはハツカネズミとは少し違うネズミさんで高価な「ノックアウトマウス」だそうです。
宇宙で受ける生体の影響の研究、宇宙滞在により加速する加齢変化を解析するのにも、ノックアウトマウスが使われていたようですね。
通常はこうしたマウスなどの動物で実験して、ある程度の安全性が確認されてから人間で最終的な試験(治験)をするのだそうです。
?

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ