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独り言 

2021年12月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



ご主人を亡くした友人のOさんが言っていた。
「この頃テレビに突っ込んだり、すごく独り言が増えているようで気になっているんだよ。」と。
独り言には「思考を整理する」という側面もあるようだし、心の内を表すサインの一つでもあるようだ。
専門家の言葉によれば「一人で過ごす時間が増えると、孤独を感じ、自分の考えや気持ちを頭の中にためてしまいやすくなります。そうした気持ちの揺らぎは不安なものですが、あえて言語化し、声にすることでそれを認め、不安や孤独といった心理的なストレスをケアすることができるとされています。声に出すだけでなく『自分の声を聴く』という部分でも安心感を得られるので、独り言が多い人は自ら心のバランスをとろうとしているといえるでしょう。人によっては、自分の考えや気持ちを言語化することで、自ら確信や納得を得ようというケースも見られます。例えば、エンジニアなど一人で黙々と作業をするタイプの仕事をしている人は独り言が多くなる傾向にあるのですが、これも自分の考えを一度口に出して整理し、納得するプロセスを踏んでいる可能性があります。独り言を言うことで自分自身と対話し答えを見つけようとしたり、思考を明確化してそれを強化していく。無意識のうちに、そんな“自己強化”をしてしまうのではないでしょうか」
独り言と一口に言っても、集中力を高めたり気持ちを落ち着かせる「良い独り言」と、不安定な精神状態から引き起こされる「良くない独り言」があるようだ。
気持ちが軽くなったり、勇気づけられたりといった、メンタルにプラスの働きをもたらす独り言は『良い独り言』といえるようだ。
一人暮らしでありがちな「テレビにツッコミを入れる」独り言はどうなのだろう?
そうした、“誰でもつい言ってしまうレベルの独り言”であれば大丈夫のようだ。
テレビに相槌を打ったりツッコミを入れるのもそうだし、あるいは『これからやろうとしていることの手順を一つずつ声に出す』だったり、何かを思い出したときに『あっ!?○○しなきゃ!』などとうっかり言ってしまう程度であれば問題ないようなので、Oさんごご安心くださいね。

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