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たかが一人、されど一人

セコイ話 

2021年12月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 今年がどうなるか分からないが、昨年の確定申告を改めて確認すると年間の総収入(公的年金のみ)が約240万円(300万円くらいあったかと思っていたが勘違いだった)源泉徴収額191320円だから、国家に献上している税金は貧者の一灯と言うのも恥ずかしい低い額。社会に無用な年寄をよく生かして下さっているとに感謝こそすれ、お上に向かって税金の無駄遣いなんぞと言う資格が無いことは十分承知している。以下は歳末の笑い話として受け止めて頂ければ有り難い。コロナ禍が始まって既にまる2年を経過、このぶんで行くと恐らく我が生涯を終える時まで、少なくとも毎年ワクチン接種が必要になりそうな予感がする。インフルエンザワクチンは毎年接種しているから、回数は別にしても同じと思うしかない。インフルエンザは接種費用2500円、片やコロナは永遠に無用になるだろうか、とセコイことを心配するだけだ。お次もセコイ話かもしれぬ。日刊ゲンダイからの引用『岸田首相「アベノマスク」強制廃棄の電撃発表! 血税485.5億円投入の成れの果て』我が家にもあたかも家宝のようにアベノマスク2枚は残っている。言われてみれば確かに無駄遣いだったのかもしれぬ。何でも使い残しが8千万枚あって、保管費用だけでも年間6億円かかるらしい。さすが大日本国のこと、こちらが昼飯代に2千円以上の豪華メニューを注文するのとわけが違う。真打ちに取り上げたいのは今年のオリンピックに関わる話。これは開催そのものが、コロナ禍を拡大し、多数の犠牲者を出したので過去幾度となく取り上げて非難し続けてきた。流石に叩きどころはもう無いだろうと思っていたが、無駄遣いの総仕上げとも言える発表があった。しかもその発表の仕方いじらしいとも言えるのだが、セコさの極みでもある。今朝のNHKニュースはデジタル版では『東京五輪・パラ 開催経費は1兆4530億円 予算を下回る見通し』流石に気が咎めたのだろう、下回った額2000億円とは見出しにもってきていないが、本文の真っ先にもってきている、テレビではそのように言ったように思う。8年前に日本組織委員会がIOCに提案した総予算は確か4千5百億園程度ではなかったかと思う。昨日、日本組織委員会武藤事務総長が理事会後に記者会見をして発表したとの報道だ。未だケジメがついていなかったのも驚きだが、正式に発表された数字でさえ、予算は当初計画の3倍以上となり、結果についてはご案内の通りだ。2千億円の減額だけが罷り通り、諸々のダメージに対する反省は誰からも一切無し。政府としては、現在無役になった元オリンピック担当大臣橋本聖子氏を北京オリンピック開会式に派遣する予定らしい。これで公式ボイコットを要請しているアメリカにも言い訳ができる。メデタシ、メデタシ。

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