年末チャリティ色紙展 

2021年12月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 今年も年末助け合い「愛の色紙展」が始まり、私も色紙を1点出展しました。
 「本を読む舞妓」 (金潜紙に岩絵の具)
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  お客様が気に入った絵を購入するには、先ず現地で投票用紙を購入して投票し、最終日の抽選に当選し購入権を得る必要があります。人気のある画家さんは結構な票が入り競争率が厳しくなりますが、逆に全く評が入らない絵もありますが、競争無しで気に入った絵が購入できるのでそれも好評です。
 絵を提供する側としては、一般の方から評価を受ける形になりますので、票が一つも入らないという事はかなり気落ちすることになりかねず、無償提供の小品の絵ですが、皆さん気合を込めて描かれている様です。
 私は、熊本県美術連盟では年1回の美術展と、今回の色紙展が数少ない活動の場です。
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 私の提出作品は「本を読む舞妓」
 金潜紙とは、金箔を押した台紙に薄紙を漉き重ねて作った紙で、今回使用したのは色紙大のサイズです。普通の色紙に比べて滲みが少なく、表面はかなり強度があるようです。
 顔の部分は薄い胡粉を10回ほど塗り重ね透明感を出しました。衣装の部分は岩絵の具で、簪(かんざし)は銀箔、帯等には金箔(洋金)を使用しました。
 
 
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*私の絵に具体的なモデルはいません。20年ほど前から、絵の対象として日本の民族衣装としての「舞妓」に興味を持ち、京都にも旅行したり、地元の京都展などに舞妓さんが来ると、カメラを下げて行ったりと、随分資料を貯め込んできました。時折インターネットで他の画家さんとの類似を避け、独自性を確認して絵を描いています。
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 一昨年購入したシャコバサボテンの花が今年も満開にまりました。
通常は、2回の出窓で大事に育てて、開花を待っていました。

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