ひろひろ48

若返り 

2021年12月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

若返り、有名なところでは、デビ夫人は1940年生まれで81歳だが、精神的にも肉体的にも、いろんなテストで実年齢よりはるかに若い。もっと生まれたものもあるだろうし、なにより日頃の努力もあるし、それができるだけの経済力もある。
いま、格差社会といわれているが、その格差が固定され階級格差と言われ始めている。能力主義って、一見平等のようにみえるが、実はそうでない。「親ガチャ」という言葉まで生まれている。これじゃ、封建時代の身分制度とあまり変わらない???怖いのは、富裕層が、遺伝子検査で命の選択をしたり、遺伝子操作とかで自分の子どもたちの遺伝子操作し新人類を作り上げようとする。。新しい話ではなく、すでに優秀な人の精子や卵子で自分の子どもを得ることは行われているし。。経済的な格差から、生物としての格差、分化がすでに富裕層ではじまっているみたいなぁ、、人類の多様性が減少すればするほど、生存、適応の自由度がなくなり、絶滅への道もあり得るのが、恐い。
と、話がそれてしまったかな。そう、若さだ。年を重ねるごと、若さって気持ちが一番大きいかもしれない。ひきこもりしないで、出かけることも。コロナだから、むつかしいけど。
で、今日の朝刊のコラム「あけくれ」から:
まどちゃん:奥山 円(68主婦)
まどちゃん。私のニックネーム。週三回、夕方の短い時間、お手伝いをしている保育園での呼び名だ。
この保育園は、子どもも大人も保護者もニックネーム、または名前で呼び合う。○○先生はない。みんな同等、親しみが強く感じられてすてきだ。
初めはちょっとくすぐったかったが、かわいい響きで呼ばれるのがうれしくなった。夫は「お手伝いにいくたびに若返ってくるんじゃないの?」と言う。たしかに、懐かしい遊びをしたり絵本を読んであげたり、身体全身で関わっていると脳が活性化される気がする。
しかし、子どもたちの指摘は鋭く容赦ない。「目の横にどうしてしわがあるの?」「鼻のところのこれは何?」(実はほうれい線)「何歳?」等など。答えは「生まれつきシワがあったの」「鼻の線は鼻が高いとできるらしいよ」「うーん、ちょっと前は28歳だった。カエル年だよ」。
ホラ吹きまどちゃんで、ごめんなさいね。
<引用以上>

人、人類(絶滅したネアンデルタールではなくホモサピエンス)は、社会をつくって、言葉を作って、協力して食べ物や生きていく環境をつくって、生き延びてきて、一人で生きられないように進化してきた。マイケル・サンデルの「実力も運のうちー能力主義は正義か」で論じられている、参考に。「優秀な遺伝子」=「優秀な」人になるわけでもなし、「氏より育ち」かなぁ。。。



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