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ひろひろ48
歌声喫茶
2021年12月05日
テーマ:テーマ無し
昨日、12月3日、テレビ番組のフジテレビの「ものまね王座決定戦」を見てて、いわゆるベテランさん、昔のものまねって、こういう芸だよっての、もうひと世代前は、特徴をうまくとらえててすごい見てるってのが、コロッケや清水アキラがでてきて、特徴を誇張するというよりデフォルメして面白くする芸がひろがってきて、そのながれで見せるものまねがいわゆる「ものまね」として高い得点だった。
それに対し、若いひとたちはまねる歌手をきちっとリスペクトし、もちろん声も似せて歌もめちゃ上手く歌ってた。これもものまねの芸です。
で、ものまねだけど、歌で気持ちを伝えようと歌ってたので、すごく感動する歌もあったし。そういう面でも勉強になった。歌って、ほんといいですね。
で、今日の朝刊のコラム「あけくれ」から:
ツケ:斎藤 智也(68パート)
20歳の時から、今は無き西武新宿駅前の歌声喫茶「ともしび」のステージで二年間、大好きな歌を歌っていた。最初は半年間、ステージ見習いとしてボーイをしていた。
時給200円のボーイでは生活が成り立たないため、週に二回、泊まりで夜中の店点検をして、何とかしのいでいた。
酒が好きだったので、閉店後に現在は「想い出横丁」となっているが、当時は「ションベン横丁」と言われていた新宿西口の、今も営業を続ける中華居酒屋に行くのが楽しみだった。
ある時、持ち合わせが足りなくて、顔なじみの店員に「明日必ず持ってくるので、ツケで飲ませてもらえませんか」と頼んだら、快く「いいよ」と。翌日に飲み代を持っていったら「こういう店で次の日にすぐに払いに来る人は珍しいよ」とニコニコと対応してくれた。
そんな懐かしいうれしい記憶のある店に、今でも年に数回足を運んでいる。もう50年近くになる。
<引用以上>
元気だからこそ、なじみのお店にも行ける。ぼくにも懐かしい新宿西口の「ションベン横丁」、お酒は飲まないので通り過ぎるだけだけど、あの雰囲気は好き。西口から東口に抜ける通路がなかった時代、この横丁をとおって東口に行ってたなぁ。。「ともしび」も何回かいったし。みんなで歌う懐かしの歌もいいよな。
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