徒然なるままに

のぞきからくり 

2021年11月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

去年の様子とは違って
紅葉狩りの人出はだいぶ戻ってきたようだ。
駅前のロータリーには
観光バスが止まっていた。
(バス業界も大変な思いをされているのだろうと
お察し致します。)
それでも、インバウンドで
人がどっと押し寄せていた頃の
半分にも満たないだろう。
滝道の両側のお土産物屋さんは
忙しそうに紅葉のてんぷらを
揚げていた。

広場で大きな声がすると思ったら
『のぞきからくり』なるものが
イベントとして行われていた。
何それ?
なんともレトロな代物で
私は初めて見た。
両脇に弁士の男女が細い鞭のようなものを
パンパン叩きながら弁をふるって
ストーリーが展開し
下の小さなのぞき窓から中の絵を見る。
のぞき窓はレンズになっていて
絵は大きく見える。
江戸時代から明治時代にかけて
盛んにおこなわれた大道芸だそうだ。

こういう文化も伝承していく人がいなくなれば
廃れていくのだろう・・・



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へ〜

気ままなライオンさん

初めてみました。
でも、こういう光景をみると、やっと落ち着いて
きたのだなぁと安心します。

香港などではまた増えているようですが、
感染する人は限られているようですね。
ワクチン接種3回目はどうしたものか...ですね。

2021/11/23 22:24:48

箕面の紅葉

onさん

今が最高なんでしょうか〜?

前に行ったのは
もう30年ほど前かな〜?

2021/11/23 19:04:24

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