徒然なるままに

秋の田んぼ 

2021年11月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

どこの田んぼでも
稲刈りはすっかり終わって
稲株が稲わらと混じった状態で
中には稲株から緑のひこばえが数本出ている物もある。
稲はものすごく腐りにくい植物で
春までほおっておいてもこのままだとか。
稲株や稲わらをトラクターで
すき込んでいる所もある。

畔道を歩くと
かなりの数のタンポポが黄色い花を咲かせている。
綿毛になっているのも数本あった。
タンポポなんて
春の代名詞みたいな植物だったのに
いつの間にか西洋タンポポが
やってきて、季節を問わずに目にするようになった。
(在来種は駆逐される運命にあるのだろうか?)
綿毛はまん丸で大きく
幾何学模様で『宇宙』を感じさせる。



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ひこばえ

onさん

田んぼでは稲のひこばえが大きくなって
穂をつけてるのも見ます。
ひこばえって面白いですね。

そうそう
里山って
昔は里の人たちが生活に利用した山です。
落ち葉や柴を集めたり
木を切り倒して薪を取ったり…
こうした人々の行為でクヌギや楢、樫などの木は
幹が切られてひこばえをはやすわけです。
そうして若い山に生まれ変わってきたということらしいです。
落ち葉を集めることで山肌も清潔に保たれてきたらしいです。

人々のこうした生活が見事に山の自然と調和がとれていた
ということですね。

そういう行為がほとんどなくなったことで
いろんな弊害が起きているのも事実です。

マツタケが少なくなったのはまさに関係してるでしょうね。

2021/11/07 20:08:05

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