徒然なるままに

赤蕎麦の花 

2021年10月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

蕎麦は貧栄養の土地にも育つので
かつては、ご馳走などではなく
貧しい食べ物だったそうだ。
麺にする以外にも
蕎麦茶、蕎麦がき、蕎麦ぼうろ、蕎麦餅・・・
いろいろな知恵をだして
食生活に取り入れてきたのだと思う。
そういえば、
祖父の家には蕎麦殻の枕があった。
子供にとっては硬くてあまり快適ではなかったが
今でも、好んで蕎麦柄枕を使っている人も
いるかもしれない。


真っ白く一面に咲く蕎麦畑。
心象風景の中の蕎麦畑は
穏やかで、暖かい。
蕎麦の花のイメージは普通白だが
昨日行ったコスモスの丘の傍には
珍しい赤蕎麦の花が咲いていた。

ネパールなどの高地で栽培されている物を
日本人の学者が持ち帰り
試行錯誤の末に栽培にこぎつけたとか。
収穫量が少ないので
一般栽培ではなく町おこしや
観賞用に利用されているようだ。



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懐かしい...きれい

気ままなライオンさん

小さい頃だけでしたが、蕎麦は作ってましたね。
勿論、家で食べるためのもので、出荷はしていなかったと
思います。なので、そば殻の枕はありました!(^O^)
確かに、ごつごつ系でしたね。蕎麦は臼とかで挽いていたわけでなく、何か機械で挽いていたと思います。
我が家は、父は蕎麦派、母はうどん派でした。蕎麦はざらざらしていたので、小さいころはあまり好きでなかった記憶があります。今は...でもやっぱり、うどん派です!(^O^)

2021/10/15 23:25:06

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