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ニャンコ座リポート

最後の会話は上書き保存 (10/6) 

2021年10月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 真鍋さん、ノーベル賞受賞、おめでとうございます今年の日本は、大谷と真鍋さんに救われましたね。
 17日のフライヤーと看板が(作者は、私ではありません)できました。 2日に「人生最後の会話、誰と何を話しますか?」という番組があって、その日はシンデレラを見てきて、翌日は早くから余市に向かわなくてはならなかったので、落ち着いて見られないと思い、録画して2回見ました。 何人かの方が、それぞれの想いで登場しました。どれもが、そうなのだろうと思えましたが、私はどうなんだと考えても考えても、思いつきません。息子に何かを言い残したいかと言えば、言いたいことは確かにあるような気がするけれど、幸せであってほしいという以外に、取り立てて2人で話そうと言う気にはなれません。
 がんのステージ4だと言う女性、おそらく事故や急変が無ければ、きっと病院で家族に看取られるんだろうと落ち着いて言っていました。「誰とも話したい相手はいない」という人、「最後の会話って、たぶんなってしまうものだから今から考えるものではないと思う」と言いました。これに1番共感できました。さあ、これから人生最後の会話をしますよなんてこと、ありえないもの。
 いっちゃんと最後に話したのは、何だっただろう。息を引き取る少し前に、看護師さんに「今日はおしっこが調子良く出るんですよ・・・」ともうろうとして言っている(ほとんど出ていない)のを聞いて、「良かったね」と言いました。それにいっちゃんが返事をしたかどうかはわかりませんが、たいていそんなものでしょう。ドラマのようなことは、めったに無い。最後の会話は、結果でしかない。
 でももしも、死の告知をされたら、話をしたいと思うかもしれません。お礼を言い、さようならと言いたい、ような気はします。そこまでではなくても、たとえば、最後になるであろうクラス会や、生前葬なんかもね。
 私は、人を集めて、チクチクの作品を並べて、歌を歌いたい。セットリストは・・・「生きるものの歌」とか「いのちの歌」とか、いや〜、説教くさいね。案外「恋に落ちて」とか「for you」(あなたが欲しい)とか「夢やぶれて」とか「ネヴァ〜ネヴァ〜」なんかの方が良いのかも。
 そして、その後もなかなか死ななくて、最後の会話は更新され、上書き保存し続けられる。そうだ、最後の会話はきっと上書き保存されるんだ。
 昨日朝午前1時頃から7時頃までFacebookが大規模障害を起こしたそうです。その時間帯は、全くネットはやらないので、気づいてはいませんでした。そもそもFacebookは、極力見るだけでやらないようにしているのですが、それでも障害が起これば困るでしょうね。
 昨日の感染者数は20人でした。まっ、予想通りです。
 真夜中の地震、怖かったです。

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