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シンデレラガールの目に感涙 (9/3) 

2021年10月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 あまりに突然で、びっくりぽんでしたが、急に仕事が入って(どうやらブラックらしい)行けなくなった人の代役で「Kバレエカンパニー」の「シンデレラ」の、相当いいお席に座ることができました。
 バレエに興味ないわけではないですが(もしも私が、脚が悪くなくて、都会に住んでいて、家がお金持ちだったら、バレエを習いたかった程)、ミュージカルオタクで、クラシック音楽が好きでとなると、バレエまで、お金や情熱や時間を回せないのが正直な所でした。
 したがって、バレエの知識はほとんど無くて、前日の夕方決まったことだから、今から勉強のしようもない、まっさらで観に行きました。「シンデレラ」(ペローによるサンドリオン、グリムによる灰かぶり姫は怖い)のストーリーと、熊川哲也は知っている。作曲がプロコフィエフなのもわかった。まさに開演と言うその時、客席に熊川さんがいて驚きました。
 幕が開いたとたん、豪華なセットに目を奪われました。1幕の終わり、ネズミが馬になるのではなくシカ4頭が引く、カボチャが馬車になるではなく、最初から夢のような美しい馬車(馬じゃないけどね)がお城に向かって走る、その光景があまりにきれいで、ふいに涙が出てきました。何でだ、私。
 2幕になって、いよいよ私が好きな王子様登場。お城のセットもすばらしくて、どうやって持ってくるのだろうかと思いました。変な意味ではなく、男性ダンサーのお尻や太ももの筋肉が美しくて、うっとりしました。
 シンデレラが義母と姉たちを許し和解する結末は、きれいごとではあるけれど、美しいバレエなのだからこれで良いとホッとしました。いや〜、良いもの見せてもらいました、寿命が延びた感じです。行けなくなった方、かわいそうですが、ありがとう。
 スタッフキャストオケ等々、200人で来たそうです。ならばチケットのこの金額は、安い位です。シンデレラ城に行きたくなりました。
 見ていて思ったことがあります。眞子さんに、人並みにウエディングドレスを着せてやりたい。当たり前の女性として、きっと着たいでしょう。激しいバッシングにPTSDを発症していたなんて。本当のプリンセスなのに、何もかも捨てていかなくちゃならないなんて・・・ 
 今日は、余市農芸学舎のぶどう収穫祭なので、浅いですが、まずはこの辺で。これからプログラムを読み込んで、チャンスがあったら又書きたいと思っています。

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