はたして芝刈り機はスタートするか

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雲っち

2021年09月24日ナビトモブログ記事
テーマ：今日このごろ

私の古いけど良く働いていた芝刈り機、この春エンジンがかからなくなってしまいました。スパークプラグとフィルターを交換してもダメでした。でも今年は私のタンポポ絶滅対策で庭の草を伸び放題にさせていたので芝刈り機は使わないで済みました。

それにしても動かないというのは気になるのでYouTubeで調べたら、キャブレターと言う部品の汚れが一番の原因なそうで、それをクリーンする方法が出ていました。ネジを４個取るだけでも簡単な掃除が出来るようです。

日曜大工と違って機械の修理となると全く分からないので YouTubeだけが頼りですが、今日ダメ元で庭に引っ張り出して見てみました。

そしたら部品を外すのに13mmのラチェットレンチが必要なのがわかりました、が持っていません。自転車でウォルマートに走りました。思ったようにこういう物は普通の店ではバラ売りはしてなく、大小のサイズが揃ったセットでしか売っていません。

セットの値段を比べたら、ケース付きで種類もサイズもたくさん入っていて、きれいに並んでいるのが2千円であります。(ここは中国製品に感謝) そんなに使う訳ではないですから安物で十分です、直ぐそれを買いました。

家に帰りさっそくエンジンからガソリンを拭いて、パーツに土埃が入らないように気をつけながら、112個入りのセットから必要な工具2個だけ使って(笑)、一応YouTube の解説どおりキャブレターの掃除をする事が出来ましました。

それから新しいガソリンを買って来て入れ、スタートするか試してみるつもりでだったんですが、ハタと考えました。今年はもう使わないのだから、来年使うまでガソリンは抜いたままにして置いた方がエンジンにいい。来年新しいガソリンを入れて起動した方がいいのです。

そういう訳で果たして私が修理した芝刈り機がスタートするかどうか判るのは来年までお預けです。(という事はスタートしなくてガッカリする事も来年までない、笑)

いずれにしてもそれが必要かどうかは別にして、ピカピカの新しい工具が手に入ったので、このDIYは成功といたします。