徒然なるままに

お稲荷さん 

2021年09月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

お墓参りの帰りに
西国七福神めぐりの中の
ひとつのお寺を覗いてきた。
特に有名なお寺ではないので
境内には誰もいない。
し〜ん。

小さな本殿の脇には
お稲荷さんの鳥居が三重、四重にあった。
まさに、お寺と神社の神仏習合。

かつて、そして今も
宗教に起因する多くの争いが
世界中で起こってきた中
この、お寺の敷地に鳥居が存在するのは
多神教の国(厳密には無宗教?)
ならではの光景かもしれない。
森羅万象すべての物に
神が宿るとする古来の考えが
基にあったからか・・・

稲荷神の使いの白狐が四体も
鋭い目を光らせていた。(笑)



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神社は...

気ままなライオンさん

子供の頃、神社と言えば、お祭りを想像してました。
小さな町(村?)だったので、神社は1つしかなく、
そこで、年に何度かお祭りがあります。
後、子供相撲大会もありました。今ではすたれて
お祭りも開かれていないようですが...

白狐が祭られている神社やお寺は田舎の近辺の街でも
見かけなかったです。
まぁ、宗教の信仰に対しては日本特有なんでしょうね。

2021/09/20 22:23:14

らごさん

onさん

かつての日本のお寺には
必ずと言っていいくらい
守護神のお社が祀られていました。

神仏習合の場合は
那智山のように那智大社と青岸渡寺のように塀鉄的?に鎮座。

いずれにしても
明治の廃仏毀釈でお寺の方がひどい仕打ちを受けました。

ホントにひどい悪令だと思います。

多くの大切な仏像や仏画など海外に流出してしまいましたから

2021/09/20 11:50:57

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