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「昆虫博士になれるよ。」と言われた男はなぜ硫酸男に 

2021年09月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


地下鉄の駅の構内で、帰宅途中の会社員Aさん(22)の顔に硫酸を突然かけて、逃げ去った国立大生・花森弘卓(ひろたか)の事件がずいぶんメディアで取り上げられた。これはとても危険な行為で一瞬で悲惨な状況になる。失明こそ免れたがAさんは両目の角膜損傷や火傷など全治六ヵ月の重傷を負った。花森弘卓がAさんに硫酸をかけたのはなぜなのか。Aさんがタメ口だった事にキレたからではないかと推測され、ニュースでずいぶん取り上げられていた。年上、年下関係なしにタメ口で話すのは、芸能界でもけっこうはやりで、それに影響されたのかもしれない。ちょっとでも親しくなると、タメ口になってしまう人は現在、多い。逆にそこを注意したりするとなんだか堅物のような話しにくいイメージがつきそうな感じもある。タイミングを逃すと『今更、注意するのもなぁ・・・』とゆうなあなあの感じにおちいってしまう。まあ、ここはぼくの気の弱さからくることなのだろうけど。そもそも、敬語というのが本当に必要なものなのかと、自分にも問いただすとわからなくなってくる。ぼくも会社の上の人に、タメ口ではいけないと、頭の中で意識して話す場合があり、そうすると上辺だけで素直に話せていない自分を意識する。なんてことに様々、想いめぐらしていたら、この事件はじつはタメ口とは関係のないことだと、言っている人もいる。週刊文春9月9日号には、硫酸をかけた理由を花森がかつて通った琉球大学の関係者が明かしている。「報道では、Aが花森にタメ口をきいたとあるが、実際に『おい花森』と呼び捨てにしたのは他の学生。その場にAもいたが、花森とはそれほど親しくもなかった。本当の発端は昨年秋、花森から『家に泊めて欲しい』と言われたAは、卒論制作で多忙だったため、丁重に断ると花森が激怒。しつこいのでLINEをブロックしたら、自宅に脅迫めいた手紙が届いたと」ところで、週刊文春を読むと花森弘卓は「あなたは学問で身を立てなさい」と、小学校の校長に声をっけられるような優秀な子供だったことがわかる。授業を抜け出しては、校庭裏の草むらで一人、虫探しに熱中しているような少年だったという。高校生の同級生が語る。「中国語がペラペラで英語も得意でしたよ。日常会話は問題なく、三カ国語を話せるトリリンガルでした」『 トリリンガル?』これは3つの言語で話せる能力を持つ人の事を言うそうで、 2言語の場合は「バイリンガル」と言い、トリリンガルも含めて複数の言語を指す場合は「マルチリンガル」と言うそうだ。なんだか混乱しそうだが。前出の小学校元校長が言葉を継ぐ。「この子はサラリーマンなどよりも、学問の道に進んで好きなことをとことんやった方がいいだろうな、と感じていました。小学校を卒業して数年前、手紙をもらったことがあります」便箋二枚、そこにはこんな内容がつづられていたという。<しっかりと勉強をしています。僕は今でも虫が大好きです。>将来、昆虫博士となるかと思われた期待の星が、硫酸男として有名になってしまった。警察に捕まり移送時にふてぶてしく見える花森に、かつて生き物を愛し、学問を追求する姿を想像するのは難しい。参照:週刊文春 最新号 

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