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たかが一人、されど一人

政権末期 

2021年08月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 昨夜テレビで何を観てたか忘れてしまったが、8時になった瞬間に横浜市長選速報が流れて「山中竹春氏(48)(立民推薦)当選」を観た時には思わず手を叩いてしまった。土曜夜のリモート懇談で横浜在住の友人が「明日投票に行くが、我が家には子供夫婦と孫までいるので5票全部山中氏に入れてくる。」と話していたので、結構人気がありそうだなと思っていたが、まさか開票と同時に当選確実が速報になるとは思っていなかった。山中氏がどんな人か全く知らないが、今朝の報道では医師という経歴の問題や業者に対するパワハラ等があって、就任早々から市政運営への不安要素があるようだ。そういった不安は山ほどある東京都知事でさえ務まっているのだから何とかなるだろう。なんて思いつつ、菅氏が地元で敗北した事実の重みが重要だ。菅氏は相当追い詰められているだろうし、自民党のお歴々達も、ここでどう振る舞うべきか悩んでることだろう。現政権崩壊のきっかけになること願おう。国外に目を向けると、最大の関心はアフガン問題。言うまでもなくアメリカの身勝手な政策がアフガンだけに留まらず全世界に悪影響を及ぼしている。可哀想に日本はその筆頭だろう。外務大臣がアメリカ国務省との連携に関して如何なる指示を下令していたか知る由もないが、8月10日の外務省のホームページには「8月15日から24日まで、エジプト・アラブ共和国、パレスチナ自治区、イスラエル国、ヨルダン・ハシェミット王国、トルコ共和国、イラン・イスラム共和国、カタール国を訪問する予定です。」となっていた。ところが15日のタリバン、カブールの制圧の知らせをどこで聞いたか分からないが、21日の報道に依ると「事前に日程公表せず 茂木外相イラク訪問 サレハ大統領らと会談」となった。その間政府からはアフガンの日本大使館がどんな状況になっているかは全く公表されていない。それが今日になってやっとご承知の通り「現地に残る邦人の退避に自衛隊機を使う検討に入った。」との報道。これを報道しているジャーナリストの諸氏も良く普通の感覚で居られるものと感心せざるを得ない。英国BBCの特派員と比較しては可哀想だが、BBCは少なくとも複数の特派員とスタッフを予め現地に送り、中でも男性リポーターの一人は現地人と同じように髭を伸ばして民族衣装をまとい、大分前から果敢にタリバン幹部と接触を続けている。昨日の報道によれば日本大使館員はイスタンブールに臨時大使館とあるから、日本人職員だけは現地スタッフを置き去りにして、他国の軍用機で脱出ができたのだろう。これって誰も恥ずかしいとは思わないのだろうか?首相が首相だから仕方ないでは済まない閣僚のご粗末、政権が腐りきってるとしか言いようがない。

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