メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

たかが一人、されど一人

基本動作 

2021年08月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 昨日は時の流れについて書いた。立ち止まったつもりで昨年からの地球上の変化を思う時、世相を見ても自身の身辺を見ても、時の流れに沿って変わりつつある変化には眼を見張るものがある。これが自然と言えるかどうかは分からないし、これからの世の中については全く読める筈もない。昔の人が一定の年齢に達すると世を儚んだ気持ちも少し分かるような気がする。疫病は種類こそ違うかも知らぬが昔からあったことだろう。武士でなくても、明日死ぬかもしれないとの覚悟を誰もが迫られた筈だ。平凡な年寄りにそんな高尚な覚悟は期待すべくもないが、毎日駄文を公表している関係上、毎日何回かは己のことや関係ある親族友人たちのことを思ったりする。年齢も平均寿命を越したので、故人になった人と生存中の人の割合が半々に近づいてきたような気もする。多くの年寄たちがどんな暮らしを楽しんでいるか知りたいところだが、他にすることも無いのでそんな空想を楽しみにせざるを得ないのかもしれぬ。もう一つの楽しみは日本のコロナ禍が早く収束することだが、これがなかなか上手くいかない。今日のテレビで、遂にあるお医者さんが「自宅で亡くなる人に加えて路上で亡くなる人が増える可能性がある。」なんて言い始めた。きっと先の大戦末期、東京に住んでいたお年寄りも同じ思いだったのではなかろうか。日本唯一のクオリティーペーパーと信じている日刊ゲンダイは『菅首相に9.7退陣説…「緊急事態宣言」延長で解散できず“再選戦略”も吹き飛ぶ』なんて特筆大書してるが、さもありなんと思うし、是非そうあってほしいものだ。コロナ対策に関して政策の間違いは多々あるだろうが、基本が全く間違ってると思う。闘うべき相手のウイルスの生態や存在を無視して如何なる対策を立ててきたのか?専門家にも責任があるだろうが、当初はクラスター対策なんてことをしきりに強調してた。しかし当初からウィルスの専門家たちは手強い相手であることから、小手先の対策が通用しないことを警告し、検査数を圧倒的に増やすことを基本とすべきと主張していたはずだ。日本の検査不足は当初から海外を含めて指摘されていたんも関わらず、未だに解消していない。海外の事例ははっきりしないが、少なくともPCR検査を無料化、或いは公費負担を大幅に拡大している国は少なくないと思う。日本では今に至るまでかなり高額のはずだ。今年になると思いついたようにワクチンで大騒ぎして、こっちは全額国費と決めて鬼の首を取ったような顔をしている。全くやることなすことに順番もヘチマもあったものじゃない。何をするにも物事には基本が大切で、基本動作が出来ないのに上手のマネをすると大怪我をするだけであるのは当たり前のことだ。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ