めのうさんのプロフィールへ

めのうさんのブログトップへ

めのうさんの画像カレンダーへ

最新の記事

• 
  【New!】 マイケルさんは老犬を連れて1000キロの道中
• 
  【New!】 山に仕事に行く(桃太郎のお爺さんのように)
• 
  スマホでショッピングは困りものです
• 
  一万円の納豆
• 
  リベンジ侵害植物除去に行く

一覧を見る>>

テーマ

• カリフォルニア生活事情 （ 39 ）
• 今日このごろ （ 842 ）
• 昔の生活事情 （ 8 ）
• テーマ無し （ 52 ）

カレンダー

月別

• 2024年05 月（ 6 ）
• 2024年04 月（ 24 ）
• 2024年03 月（ 20 ）
• 2024年02 月（ 23 ）
• 2024年01 月（ 27 ）
• 2023年12 月（ 24 ）
• 2023年11 月（ 9 ）
• 2023年10 月（ 1 ）
• 2023年09 月（ 30 ）
• 2023年08 月（ 26 ）
• 2023年07 月（ 27 ）
• 2023年06 月（ 18 ）
• 2023年05 月（ 21 ）
• 2023年04 月（ 13 ）
• 2023年03 月（ 17 ）
• 2023年02 月（ 13 ）
• 2023年01 月（ 20 ）
• 2022年12 月（ 19 ）
• 2022年11 月（ 11 ）
• 2022年10 月（ 23 ）
• 2022年09 月（ 14 ）
• 2022年08 月（ 17 ）
• 2022年07 月（ 17 ）
• 2022年06 月（ 13 ）
• 2022年05 月（ 14 ）
• 2022年04 月（ 15 ）
• 2022年03 月（ 20 ）
• 2022年02 月（ 27 ）
• 2022年01 月（ 17 ）
• 2021年12 月（ 14 ）
• 2021年11 月（ 7 ）
• 2021年10 月（ 6 ）
• 2021年09 月（ 14 ）
• 2021年08 月（ 22 ）
• 2021年07 月（ 10 ）
• 2021年06 月（ 13 ）
• 2021年05 月（ 6 ）
• 2021年04 月（ 12 ）
• 2021年03 月（ 19 ）
• 2021年02 月（ 13 ）
• 2021年01 月（ 13 ）
• 2020年12 月（ 11 ）
• 2020年11 月（ 7 ）
• 2020年10 月（ 14 ）
• 2020年09 月（ 13 ）
• 2020年08 月（ 13 ）
• 2020年07 月（ 20 ）
• 2020年06 月（ 2 ）
• 2020年05 月（ 12 ）
• 2020年04 月（ 14 ）
• 2020年03 月（ 13 ）
• 2020年02 月（ 7 ）
• 2020年01 月（ 11 ）
• 2019年12 月（ 11 ）
• 2019年11 月（ 8 ）
• 2019年10 月（ 12 ）
• 2019年09 月（ 5 ）
• 2019年08 月（ 14 ）
• 2019年07 月（ 7 ）
• 2019年06 月（ 7 ）
• 2019年05 月（ 3 ）
• 2019年04 月（ 5 ）
• 2019年03 月（ 10 ）
• 2019年02 月（ 24 ）
• 2019年01 月（ 11 ）
• 2018年12 月（ 10 ）
• 2018年11 月（ 2 ）

私は日本人一世　

2021年08月09日
テーマ：今日このごろ

10年前、サンフランシスコのファーマーズマーケットで2、3回言葉を交わした人ですが、お互い何となく気があって、今でも時々電話でお話ししています。

アイさんと言う名前の日系3世の70代の女性です。絵の先生をしていたり、アメリカンインディアン、ラコタ族のセレモニーに参加していたようなスピリチュアルな方です。

昨日電話でお話し中に聞きました。「アイさんは小さい頃、お父さんお母さんの愛情に包まれていると感じて育ちましたか？」返事はハッキリした「No」でした。

ご両親は戦時中強制疎開を強いられたり、お父さんは帰米二世と言ってアメリカで生まれ、日本で育ち、大人になってまたアメリカに戻っだ人なそうです。そういう時代の人生は皆厳しいものだったと思います。

アイさんは家族が団欒してという暮らしではなく、お祖父が突然日本に帰ってしまった時も事情を聞かせてもらえませんでした。

彼女は自分の子供達や孫にはそういう隔離された家族関係ではいたくないので、いつか今の家族内にある普通でない事に関して、自分の思いを面と向かって話しておきたいと言いました。

それを聞いて、私はまだまだ日本人だなぁと思いました。私は自分の子供達は”I love you!” を連発しなくても、自分の行動の事情を説明しなくても、私が普段言っている事やメッセージで送る言葉、子供達にやってあげてるサポートで、欠陥も含めて母親としての愛情が分かって貰えると確信していているのです。

でもそれは昔の日本的な考えかも知れませんね。私の葬式に集まった家族が、私のどんな思いを語らうのか聞いてみたいです。笑

コメントをするにはログインが必要です

掲載されている画像

• 

  マイケルさんは老犬を連れて1000キロの道中

• 

  山に仕事に行く(桃太郎のお爺さんのように)

• 

  スマホでショッピングは困りものです

• 

  一万円の納豆

• 

  リベンジ侵害植物除去に行く

• 

  嫌な事と嬉しい事