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解約したはずなのに 

2021年07月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



音楽や動画視聴サービスだけでなく、ネット上には多種多様なサブスクリプション(定額制)サービスが存在しています。
「『1カ月無料お試し』を解約したはずなのに、オプションサービスの料金を請求された」
多くの場合、最初に会員登録をしてから一定期間が経過するまでは無料ですが、その後自動的に有料になります。
本人は解約したつもりでも、正しい手続きが行われていない場合があるので、不安な場合は放っておかずに、ログインして契約状況を確認したり、サイトに連絡して確認しましょう。
便利な一方で、複数登録していると、管理しきれずうっかり解約し忘れ、気付かないまま料金を払い続けていたなんてことも珍しくないし、また、解約したのになぜか料金が請求される相談も少なくないようです。
登録パスワードを忘れて請求が続くという事例もあるようです。
IDやパスワードは第三者が容易に推測・特定できないようにユーザー自身で徹底して管理する必要があります。
事業者に問い合わせても、電話口やメールでパスワードを直接教えてくれることはありません!
ただ各サービスごとに設けられたルールやシステムに基づいて、本人であることを証明し、確認や再発行を行えますが、手間がかかります。
失念時の変更手段や連絡方法は、サイトにより異なる為、こちらの方もあらかじめチェックしておくことが大切です。
こうしたトラブルを防ぐためにも、申し込む前にチェックするポイントがあります。
まず、たとえ無料であっても「何について、どのような条件の契約か」を必ず確認する。
希望するサービス以外も契約となっていないか、契約期間、解約料などが設定されていないか。
サービス利用の有無に関わらず、申し込めば料金が発生するため、事前の慎重なチェックは重要でしょう。
解約についても、どのような手順で解約するのかをあらかじめ公式サイトなどで調べておく事。
この時、解約の受付がウェブサイトや電話など特定の方法に限定されていないかもチェックしておきましょう。
さらに、普段からクレジットカードの利用明細を見て、心当たりのない請求がないかこまめにチェックし、不明な点があれば事業者に連絡した方がよいという事です。
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