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微笑みうつ病 

2021年07月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



うつ病の症状はわかりやすい…と、一般的には思われがちです。
好きだったことに興味がなくなったり、態度がコロコロと変わったり、異常なほどの食欲増加や、逆に何も食べたくなくなったり…などなど、「目に見えてわかるものだ」という認識の方が多いはずです。
ところが最近知ったのですが、「微笑みうつ病」というのがあるそうです。聴いたことありますか?
「心配をかけてはいけない」「自分がしっかりしなくては」「自分が我慢しなくては」と考えてしまう事から、責任感の強い人、世間体を気にする人に多いそうです。
別名「持続性抑うつ障害(PDD)。年齢的にも、働き盛りの中高年、壮年期の方に多いとされています。
ふつうに振る舞えるし、仕事は何とかこなせるのだが、集中力が保てない。
家に帰るとクタクタで、夕食も食べず服も着替えずにベッドやソファで眠りに落ちてしまう。
仕事はしてはいるし、家族を持ち、笑ったり笑わせたりすることもできているので、つい見落としがちになってしまいます。
落ち込むことに対して罪悪感や恥辱感を持ったり、何もする気力が起きない自分を責めてしまったりして、常にネガティブな感情が湧いてしまう。
受動的な死にたい気持ちがある。
つまり、積極的に命を絶とうとはしないが、事故などで突然命を失うことを想像しても、動揺を感じないというから怖いです。
睡眠に関するトラブル・食欲が無くなる・便秘や下痢が多くなる・頭痛や肩こりなど体の痛み・他にも、「口が乾いて水をよく飲むようになった」などの症状が出る方もいるそうで、これらが長引くときは要注意だそうです。
自己診断の【セルフチェック】サイトがありました。
http://www.japc.or.jp/handbook/utsu/SRQtable.html
周りにそんな人が居たら、気を付けてみてください。
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