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ニャンコ座の庭が輝く時　（６/１２）　

2021年06月12日
テーマ：テーマ無し

　新型コロナウィルスの猛威に対し、私の価値観でやれる努力をし、みんなが早く自由な日々に戻れるよう、願っています。
　ニャンコ座リポートは、写真自慢ブログではありません。でもたまに名作（もどき）もあります。ちょっとした質問があったので、解説します。
　10日の番上、ピンクの花ですが、どんな意味があるのかと聞かれました。芝桜です。芝桜の花弁は通常5枚です。クローバーと同じように、４枚や６枚のを見つけると、幸せになれるそうです。玄関前の芝桜で４枚のを見つけた知人が写真にとってくれました。
　11日の、雨の中でフキの傘を持って「雨に歌えば」でも歌っているような私を見て、「水を吹き付けたガラス越しに撮った、ブログのためなら労を厭わない力作です」と書いてもらったので、その人の夢を壊してはいけないとも思ったのですが、やはり真実を。スノウアプリの、スタンプ「梅雨」で簡単に撮れます。皆様もお試しを。ただし、大きなフキを見つけて、ねじり折って担いでくる必要はあります。
　去年の同日のブログを見ると、かちゃ子＆ある子が一生懸命畑をやってくれていてあやめが咲いて、収穫が始まっていました。私はおしっこの管が取れて、ようやく身軽になりましたが、右脚がぼっこのようだと書いています。
　ニャンコ座の広大な庭には、たくさんの花壇の花と野草の中間位の花が咲きますが、今はシャスタデージーの真っ盛りです。マーガレットの兄貴分のように見えるこの花が、大好きです。そしてまるでニャンコ座のシンボルフラワーのような気がして、満開のシャスタデージーの季節は、もしかしたらニャンコ座の庭が１番輝く時なんじゃないかという気がします。この景色は自慢ですらあります。こんなところに一人で住んでいたら、本当に北の魔女になってしまうんじゃないかしら。
　昨日の新聞に、紫竹昭代さんの哀惜の記事が載っていました。そうしたら、56歳で死別したご主人の名前が、勲さんなんです。（漢字は違いますが）いっちゃんなんですよ。見た瞬間、泣けてきました。いっちゃんが、花や木の実がたくさんなる庭にしたいと言っていたのを引き継がないでどうする。経験・知識・資金・体力も無いけれど、土地が残されました。ヘトヘトフラフラになっても、今はひたすらガーデニングをやることに、何の迷いもありません。
　　　花が咲き実がなる庭を作ります　あなたは空で見ててください

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