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アジサイ 

2021年06月07日 外部ブログ記事
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梅雨入りし、数日が過ぎました。
じめじめした梅雨の時期に、華やかで大きな花を咲かせてくれ、品種はともあれどこの庭先でも見かけるる梅雨の花と言えばアジサイ。
育て方が簡単で私たちに馴染みがあるけれど、こうした表記になったのは、平安時代のことだそうです。
我が家も去年何種類かのアジサイを挿したものが今満開、丈が短いのに大きな花を咲かせているのでかわいいです。

ホンアジサイ・カシワバアジサイ・タマアジサイ?種類がたくさんありすぎて名前のわからないものも・・・。
大きく分ければガクアジサイとセイヨウアジサイの2種類に分けられるそうです。
同じ品種でも土壌が酸性の場合は青っぽくなり、アルカリ性の場合は赤っぽくなるのですが、一言に「青」と言ってもかなりたくさんの種類があります。
アジサイの色の変わりやすさが、人の心の移ろいのように見えたことから、「移り気・浮気」というような花言葉がつけられたとされ、お祝い事には避けられていました。
アジサイの季節である6月は気温の変化が激しく、昔はこの季節に流行病で亡くなる人がたくさんいました。
そのため、アジサイは死者に手向ける花と考えられていたようで、お寺にはたくさんのアジサイを植えるようになったとの事です。
しかし「一家団欒」や「元気な女性」「寛容」など、花の色や国によってはポジティブな花言葉も多くあります。
春の花が終わり、彩りが少なくなった庭で思い切り清楚な輝きを放ち、私の心を弾ませてくれています。
数本手折りし、花瓶にさしましたが割合日持ちも良いです。
農家の生き残りをかけて、島根県の県農業技術センターが開発した「万華鏡」という新品種がメディアで取り上げられていました。
届けたいと目をつけた人、生き残りをかけて開発に挑んだ人、生産者の誇りを取り戻した人、さまざまな人の思いが集まったアジサイがいま店頭に並んでいるそうです。
性質も少し気難しいところがあるアジサイだそうですが、交配から2年で1万2000株が花を咲かせ、その中から新品種となるものを3つに絞り込んだのです。
1万2000分の3、農家の窮地を救った新品種その中の一つがこの「万華鏡」でした。

シクラメンの価格が下がり続け、農家をやめようと考えていた出雲市のアジサイ生産農家、浜村大介さん。
?人目を引く美しさで大変人気があるこの「万華鏡」に出会いコロナ禍でも例年並みの1万1000鉢を出荷できたそうです。
まだしばらく堪能できそうです。
?

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