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2021年06月05日 外部ブログ記事
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暖かくなる頃に日本を訪れ、春を告げてくれる鳥、ツバメ。
以前はあちこちの家の軒先に巣をかけ、親鳥がせっせと雛に餌を運ぶ様子をよく目にしたものです。
「ツバメは冬場を南の国で過ごし、春先に日本へと戻ってきて産卵と子育てを行います。
渡りは単独で行い、まずオスが先に戻ってきて、前年の巣が残っていればその側でメスの到着を待つのです。
昔から“幸福の鳥”として親しまれてきたツバメですが近年は数が減り、40年前と比べると半分まで減少しているという調査データもあります。
その理由はいくつか考えられます。
ツバメが減少している背景には、里山の自然や農耕地の減少があるとされる一方、巣材の泥が付着しにくい防汚加工をされた外壁材が増え、家屋の形態が変化していることも関係しているといわれています。
近年増加している洋風の家屋には、ツバメが巣をつくりやすい軒がなかったり、壁面に巣が定着しづらかったりするため、繁殖しづらい環境になっているようです。
街中では、一度の繁殖で巣立つヒナの数も、郊外に比べて少ない傾向があるといいます。
人間の生活圏に入り込み、人間を外敵からのガードマンとして味方にしているから、人の気配が少なくなることで、天敵であるカラスの侵入を許し、ツバメのヒナが襲われている? 
それとは別に、糞害や鳥インフルエンザへの懸念から、人間が巣を落としてしまうことも多いようです。
ツバメの減った原因には、私たち人間の生活と気持ちの変化が深くかかわっていると言えそうです。

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