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たかが一人、されど一人

サンデーモーニング 

2021年05月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 このブログに不思議な現象が発生している。先週水曜日26日迄1日のアクセス件数は、100件前後で長いこと推移していたが、26日急に500件を超すことになった。びっくりしたが、システムトラブルの可能性もあるだろうから暫く様子を見ることにした。それから既に4日過ぎたが、昨日までアクセス件数が高止まりしたままだ。何かの原因で本当に読者が増えたとすれば、有り難いし喜ぶべきことだ。今日は日曜でもあるのでメディアについて書きたい。広告屋だったのにCMが煩わしくて余り民放テレビを観ないほうかも知れない。しかし長いこと観続けている番組の一つに地上波TBSの「サンデーモーニング」がある。1987年の放送開始だから、既に老朽番組で若い人の受けが悪く、近い将来番組廃止の噂が高まるのは仕方ないだろう。この番組が世に出た頃は、小生も若くてTBSには毎日のように入り浸っていたので、当時の状況は今でも鮮明なところがある。当時の我が肩書は記憶にないが、カウンターパートに居た営業課長はその後社長にまで上り詰め。そしてその1期か2期上で編成課長だった人物が奇しくも高校同窓の先輩だったので、営業課長に紹介されて親しくさせてもらった。当時はテレビ放送に時報なんかが残っていたかも知れない。作家の井上ひさしか青島幸男か忘れたが「セイコー社の時計が8時をお知らせします」なんて聞くと欲情が湧いてくる、なんて言った作家も居たと思う。この編成課長がこの番組でヒットを飛ばしたのは事実。彼がよく口にしたのは「テレビには生物(なまもの)が必要」で、情報の新鮮さを強調するために、スタジオにゲストを招き、生で解説する重要性を発見したのだ。今では社会情報番組なるジャンルでごく当たり前になっているが、当時は新鮮な番組だった。MC(総合司会)の関口宏氏も相当な爺さんになってしまった。テレビ出演は殆どこの1本だが、タレント事務所を設立して多くのタレントを排出している。中で代表格は今でも関口氏に次ぐキャスターを務める橋谷能理子氏。彼女が最初から居たかどうか忘れたが、相当お年は召されただろう。若い人には評判悪いかも知れぬが、出演者と同年輩の小生には共感を覚えるところがある。多くの出演者の中にはどうかと思う人物も時にあるが、今朝の出演者の組み合わせは特に好きだ。筆頭は元三井物産社長の寺島実郎氏、次いで長野県出身ジャーナリスト青木理氏、元毎日新聞科学部出身で論説委員元村有希子氏、朝日新聞メディアラボの竹下隆一郎氏。この組み合わせであれば決して爺や婆さんの寝言とは言えないと思う。それぞれの主張には聴き応えがあった。特に強調したいのは2点。1.日本のコロナ対策が本格化して500日経つ。この間投じられた予算が77兆円、その使われ方適切だったかどうか、政府には説明する責任がある。因みに医療関係には4兆円くらいしか投入されていない。2.政府は口先で責任を取ると言いながら、これまでに責任をとったためしは皆無。オリンピックは強行の気配だが、その責任の所在も不明確で非常に不安。

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