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エリック・カールさん 

2021年05月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



エリック・カールさんが23日、腎不全のため、91歳で亡くなったそうです。
米絵本作家で、世界で5000万部超のロングセラーとして愛されている「はらぺこあおむし」の作者です。
エリック・カールさんは ニューヨーク州シラキュース生まれ。
6歳の時にドイツに移住し、幼い頃から美術の才能を発揮していました。美術大卒業後、1952年に帰米。ニューヨーク・タイムズ紙でグラフィック・デザイナーを務めた後、絵本作家となりました。戦争が終わってからは、ロシアの収容所に3年間入っていて、みんな心身がボロボロになっってしまいました。
その為戦争が起こることをとても恐れていたそうです。
いたずらをしかけるのを楽しむ人。
ページにあいた穴のしかけや、希望に満ちたストーリーが大人をも楽しませてくれました。
代表作の「はらぺこあおむし」は鮮やかな色彩で子供たちもとても好きです。
日曜日の朝に生まれたあおむしが、月曜日にはりんごを一つ、火曜日には梨を二つと、いろいろな食べ物を食べながら成長していく様子の表現は、数や曜日がおぼえられるし、おいしそうな食べ物と、ゆたかな色彩です。
土曜日にはチョコレートケーキと アイスクリームと ピクルスと チーズと サラミと ぺろぺろキャンディーと さくらんぼパイと ソーセージと カップケーキと それからすいか。
このたくさんの食べ物の羅列があるので、子どもには楽しいらしいです。
食べすぎてお腹を壊してしまうが、その後きれいな緑の葉を食べて回復し、やがてさなぎになり、最後には美しい蝶へと変身する。
仕掛け絵本で、食べた箇所は穴が開いている。
この部分は幼児が指を入れても破れにくいように、丈夫な厚紙で作られています。
穴開けパンチで紙に穴を開けているとき、虫が本を食べるという絵本のアイデアを思い付いたそうです。
長い間楽しませていただきました。ご冥福をお祈りします。
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