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ものが足りない方が・・・ 

2021年05月26日 外部ブログ記事
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今夜は「皆既食」と「スーパームーン」が重なって特徴的な赤黒い月が観測できるというので、夜空に願いを込めながら、私も幻想的な景色を眺めたいと思い、南東の空を気にしていました。
19分間という短い時間集中しようと…。
大気中のチリが少ないとオレンジ寄りに、反対にチリが多いと黒っぽく見えるんだそうです。
あ〜〜あ、残念ながら雲に覆われて月が全く見えません。
国立天文台の担当者によると、「低い空に見えるため雲の影響を受けやすい」そうですから11月に98%が欠ける「ほぼ皆既月食」に期待しましょう。
頭を切り替えました。
「奪い合うと足りない 分け合うと余る」を綴ってみます。
 うばい合うと 足らないけれど分け合うと あまっちゃうんだなぁ” 
原文は「相田みつを」さんの言葉らしいのです。
「奪い合うと足りない 分け合うと余る」
うばい合えば足りぬ 分け合えばあまるうばい合えばあらそい 分け合えばやすらぎ うばい合えばにくしみ 分け合えば喜びうばい合えば不満 分け合えば感謝うばい合えば戦争 分け合えば平和うばい合えば地獄 分け合えば極楽
ものが足りない状況では不平不満が起きない・・・。なるほど。
東北地震の起きた時、そもそもものが「ない」から、奪い合うこともないし、不平不満もなかったそうです。
ものが足りない状況では、人はお互いを気づかって分け合います。
皆で分け合えば、足りないはずのものでも余ることさえあります。
「ない」状態というのは、言い換えれば「心を隠さなくて良い」状態なのです。
「ない」以上、隠しようもないというわけです。
ところが、支援物資が届くようになったら「あの人は二つとった」などという声が出始めたようです。
「ある」状態になると、人は「心を隠す」ようになります。心を隠せば「やましい」わけです。
心にやましいものを持った人が増えていくと、助け合いと思いやりで成り立つ共同体が機能しなくなってしまいます。
そうなると人の世はどんどんささくれ立って行くのでしょうね。
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