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たかが一人、されど一人

システムトラブル 

2021年05月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 昨夜からの報道(日経)に「政府の情報システム「1者応札」7割 霞が関DX阻む」がある。他にも最近日本の重要インフラシステムが次々にハッカーのアタックにあっているとの報道が後をたたない。昨日だったか、加藤官房長官が富士通のシステムがハッキング被害を受けたことに関連してだったと思うが、「被害は生じていない」と言った趣旨の発言をしたのを聞いて驚いた。ハッキングにあったこと自体が被害ではないか。自衛隊に運用を任せたとするワクチンの集団接種会場でのシステムダウンなんか、小さな事故かもしれぬが、兎に角日本のデジタル技術の遅れは目を覆うばかりだ。冒頭に上げた日経の記事には「20年度の経済財政白書によると、国内のIT人材のうち官公庁など公的部門に属するのは0.8%にとどまる。一方で米国は10.7%に上り、多様な部署への配置が可能だ。」とあるが、IT人材と言ってもどんな人材を言うのか分からない人が大部分だと思う。勿論小生もその一人だが、大分昔、ウェブサイト(ホームページ)の制作・管理と受注先だった小さな公益法人のLANシステム(パソコンの社内ネットワーク)の管理を請け負っていたことがあるので普通の高齢者よりは少しマシかも知れぬ。生半可なりに知ってることだけ上げてみよう。IT人材と言っても多種多様の筈。孫が筑波の大学院生でAI(人工知能)の研究をしてるそうだ。内容は全く理解できぬが、彼なんかは先ずその一人だろう。昔仕事をしていた頃は技術面を担当してくれたスタッフを纏めて一口にシステムエンジニアと呼んでいたが、当時でも担当する仕事はかなり細分化されていた。毎日使うパソコン上に表示される文字や画像や動画は全て数値化されたプログラム(これがまた多種多様)の指示に依っている。だから俗に言われるプログラマーが一番重要かと言うとそうでもない。個人的理解で言えば、重要な人物はやはりデザイナー、即ちある種の芸術的センスの持ち主だった。ただ言えるのは、どの職種にせよ一朝一夕には養成することが出来ない人材であることだ。だから霞が関には実際に人材不足が発生して一社任せ状態が発生してるのが実態だろう。そしてこの機に乗じて荒稼ぎをしているのが竹中平蔵氏が率いてる人材派遣会社のパソナだろうと憶測している。これを打破しようとしているのか、悪乗りするつもりかが理解できないのが9月に発足するデジタル庁。霞が関のデジタルトランスフォーメーション(DX)を一手に担うとのこと。そんなことより我が身のこと、暫く鳴りを潜めていた脅迫メール「貴方のパソコンを完全に乗っ取りました」が昨日また6通も入ってきた。これを搭載しているセキュリティーソフト(ノートン)の削除メールに一々登録しなければならなかった。

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