メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

たかが一人、されど一人

インフラの安全性 

2021年05月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 昨日書いたばかりの続きになるが、アメリカでハッキングされた石油パイプラインのシステムの件。今朝の報道によるとどうやら解決の方向に動き出したようだ。先ずは目出度いが、被害者側企業が犯罪者に対して身代金を支払ったらしい。犯罪者は当初ロシア政府との繋がりも噂されていたが、今のところその根拠は確認されず、この問題の対策にについて近くバイデン大統領とプーチン大統領が話し合う機会が持たれるとも伝えられている。大国であればあるほど内外に多くの問題を抱えるが、相手の正体不明は厄介なことだ。アメリカは諜報機関も多くて007のジェームス・ボンド張りの実行部隊も多数擁していると思う。当然彼らにも指示は出ているだろうが、石油の流れを止められたと言うことは、人体に例えれば実弾を食らって出血が激しいことに匹敵したのかも知れない。応急措置がやむを得なかったのだろう。小説や映画であれば、身代金の受け渡し場面で一波乱があるとしたものだが、システムが回復に向かっているとのことだから、この山場は過ぎたのかも知れぬ。ダークサイドを名乗るこの犯罪者が早く捕まれば良いが、今後どんな悪さを企んでいるか分からないし、ウィルスではないが似たような悪者が出る恐れは十分ある。日本でも電力、通信、水道、運輸などインフラシステムの管理者はハッキング対策の見直しが必要だ。くだらぬ小説や映画を見すぎているのでヤバイ想像だけは豊富に湧いてくる。新幹線運行システムの乗っ取りとか、考えるだけでも鳥肌が立つ。日本のインフラシステムではどんな対策が取られているか知らないが、政府がこんな時にこそ本気になって支援をすべきだ。素人考えだから間違っているかも知れぬが、先に上げたインフラの中心を占めるのはやはり「通信」だと思う。殆どの人が通信を毎日利用していると思うが、認識しにくい面がある。電話やテレビ以外にも通信は見えないところで働いている。どこをターゲットにしようと、ハッカーが先ず襲ってくるのも通信網のどこかだ。日本はデジタル化が遅れているくせに通信インフラは結構整備されていると思う。人によっては5G通信なんか遅れていると思うかも知れぬが、ネットワークの整備では大陸国家に比べれば遥かに優れているだろう。それだけにハッカーからすれば抜け穴もたくさん見つかるかも知れぬ。政府もマイナンバーカードの使い勝手なんて言ってる場合じゃないかも知れぬ。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ