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人生いろは坂

持続可能な社会を目指して 

2021年04月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



持続可能な社会を目指して

実に大変な時代になったものです。
変異型が次々に現れ、ウイルスとのいつ果てるともない戦いが続いています。

さて、〇〇君はSDGsと言うことを聞いたことがありますか。
持続可能な開発目標と言うものです。

簡単に言えば、人類がこのまま抑制のない社会生活を続けて行けば
いずれは全ての面で破綻する。
破綻を回避しようとすれば掲げられた17の世界的目標を国連に
加盟している国の全てが取り組まなければいけないと言うものです。

最近、生命保険会社の人達まで丸い形できれいに色分けされている
バッチを付けているのを目にしたことがあると思います。

つい最近、NHKが世界の食糧と水の問題を取り上げていました。
今の世界の食糧の需給関係を見てみますと、日本や欧米、そして
中国など経済的に豊かになった国々が肉食に偏り、このために
開発途上国など多くの国の住民が飢えていると言うものです。

肉を生産するためには莫大なトウモロコシなど穀物と、その穀物を
作るための、これまた莫大な水を必要としているのです。

日本は食糧自給率が低いために、多くの食糧を輸入に頼っています。
そのため形の上では、食物を育てるための莫大な水を輸入している
事になります。

その上に賞味期限や衛生の問題と言うだけで、大量の食べ物を廃棄
しています。
この廃棄物だけで開発途上国などの多くの国民を養うに足る量です。

このまま何の対策を打たないままに推移すると、2050年には
世界中が飢えることになるそうです。

センターピポット方式による大規模農法を行ってきたアメリカは
くみ上げていた地下水が枯渇状態になっているそうです。
また、気候変動による影響でオーストラリアなどの大穀倉地帯が
大干ばつで不作の年が続いています。

こうしたことを避けるための大きな分岐点が2030年だと言われて
います。対策に要する期限はたったの9年しかありません。
この間に抜本的な対策を実施して行かなければならないのです。

〇〇君は、せっかく飲食業界に身を置いているのですから、小麦粉など
今の仕入れ等の関係から何らかの道を探ってみてはどうでしょうか。
販売だけでなく、仕入れの方からのアプローチもやりがいのある
テーマだと思います。

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