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ニャンコ座リポート

もう来なくて良いほど気がすんだはず (4/7) 

2021年04月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 医療・介護等々、最前線で働いている皆さんに感謝し、さらなる負担をかけないよう努力します。
 息子がいない朝、目が覚めて、特に左手にちゃんと力が入って意思通り動くまで、1時間ほどもかかった気分ですが、一刻も早く息子がいた形跡を消すよう、ただ今洗濯中です。息子がいるなんて感じさせないブログを目指しているのに、道は険しいです。足掛け10日(という使い方はあるのかな?)もいてくれたのに、お料理と言えるほどのこともせず(私が具合良くなかった)、どこかへ観光に行くわけでなし、イベントも無く、静かに来て帰って行きました。かちゃ子母子が、ゲームしに来てくれたのみ。わかっていても、発達障害による気遣いの無さに、少々複雑な思いを持ってしまう毎日でした。 助成金を利用して作った、息子の戯曲集です。1には7作品と宮台真司さんの寄稿で356頁。2には9作品と337頁。書きも書いたりです。助成金で作った物は、売ってはいけないそうで、カンパをしてくれたら差し上げるそうです。私も少し預かっているので、そんな方はご連絡ください。
 一昨年から去年初めのうつ病の間は、あまりに辛過ぎて、そして去年回復したけれど、コロナのおかげで京都へは帰れずに、ニャンコ座で演劇を発信した3か月間が、コロナなどどうってこともない位キラキラ輝いて、楽しくて仕方ありませんでした。そのうち1ヶ月間は、私の股関節手術入院の留守番をしてくれていたし、息子が札幌で治療を受けていた期間もあるから、ずっとニャンコ座に一緒にいたわけではないですが、1度巣立った子供がこれほどの長い時間家にいてくれるなど珍しい事です。去年の7月末、お礼のイベントをして、今日に戻った時に、もう来なくても良いから、気が済んだからと思いました。
 一人と言うのは、こういうことか。自分が何か働きかけなければ、何も変わらない。落ちているごみは、いつまでもそのまま。貼りついた空気は動かない。特に話をしなくても、視界にいなくても、家の中にいてくれるだけで優しい風が起こり、心に吹いてくる。そんな1週間強をありがとう。にしてもだ、空港で車降りて、振り向きもせず歩いて行った、私のこと心配じゃないんかい
 離婚も面会も何も解決していない。話せば考えの違いが鮮明になるだけで、今の私は何もできません。将来のことは何も考えられない、目の前のことをとりあえず楽しくやるだけと言った息子。新しく就く予定の仕事は飲食関係で、それは糧を得る手段と割り切って、手は抜かず、責任だけは果たしてほしい。それで良い。
 7月に公演予定です。今は体調不良で何とも言えませんが、先延ばしすれば元気になるとは思えないどころか、待てば待つほど悪くなる危険もあるので、久々に京都に行ってみたい気になっています。暑いね。でも、息子が発達障害認定されて、家の片づけヘルパーさんが入ってくれているので、行けばゆっくりはできるでしょう。幸いに(悲しいことに)、もう猫はいないので、心おきなく家を空けられます。

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