桜並木に癒されて

桜の記憶 

2021年04月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

そう、小学生のころ隅櫓が建つ城址の中に小学校があり、
終業式には枯れ木にしか見えなかった公園の木々が始業式には満開に桜が咲き、ピンクに染まって、きれいだと見上げていた。

次女を生んだ病院の中庭に大きな桜の木
退院するころに満開となり、娘の誕生を、祝ってくれていた。

そして、同じ病院 桜の咲くのを待ち望みながら母は亡くなりました。

あれから37年
毎年、母を思い出しながら、桜を見上げてきました。

そして今、桜並木の前に住み、桜と共に暮らしています。

桜は今の時期にしか見上げてもらえないけど、そのために健気に
次の年に花をつけるよう枝をひろげ、葉をつけ、赤く紅葉し、枯葉をひらひらさせながら季節と共に姿をかえながら生きています。

今日は花散らしの雨が降り道路はピンク色。
これから、桜の木はいろいろな表情をみせてくれます。

散歩の途中などに、青々と茂る桜を見上げてみませんか。

おっと
毛虫にはくれぐれも、ご注意!(^^)



玄関開けたら桜並木



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