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愛犬、亡くなりました。(寂しい) 

2021年03月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


令和3年3月3日の雛祭り我が家の愛犬チワワのちわたんこと、ゆずが明け方早くに息を引き取りました。女の子のお祭りの日に、しかも、こんなゾロ目の日にこの世から去るって、実にゆずらしい。こんな風に何の余韻もなく、亡くなるなんて予兆がなく、突然体調が悪化して一夜にして魂が無になった事に戸惑いを感じつつ、その分、我々家族は悲しみに包まれる。朝寝坊の娘が飛び起きて、号泣。私もジワジワと悲しみが追って来て、半日泣いていた。軽い認知気味の義母も、私が朝のベッドで伝えた時には全く反応が無かったが、主人がゆずの遺体を示しつつ説明すると、短く甲高い声で あっ! と一言。手を合わせていました。元々少しずつ彼女の体内では心臓が肥大しており、気管を圧迫していつしか、咳が常に出ている状態になっていた。あんまり咳くので、動物病院に行って定期的に咳止めを処方して貰っていたけれど、徐々に咳は悪化。昨年には美容室からトリミングシャンプーを断られていた。以来、病院で2度ほどシャンプーをお願いしていたりしたのだが、つい先日薬の処方の為に通院して、その時に酸素室のレンタルの話を聞いて検討しようと思いながら帰宅して数日が経ち、昨日、とうとう食欲を完全に無くして気管虚脱を起こしたらしく、呼吸が小刻みになってとても辛そうにしていた。いつもなら甘えて来てくれるのに、呼んでも全くコチラには来なくて、ペットボトル型の給水容器に視線をやるものの、飲めない。更に水を入れて置いてやると少し飲んだけど、後は苦しそうに喘ぎながら呼吸を繰り返すばかり。その翌日の、死亡。今迄12年間、ペットショップからお迎えして共に暮らして来たゆずだった。今や当たり前にケージに居て、私の姿が見える位置に来ると視線を感じるのが通常風景。でも、その姿は今はもう。主人が火葬業者に連絡をしてくれて、夕方に自宅にお迎えに来てくれる事になったので、遺体はそれまで和室の座敷に横たえて過ごした。朝起きたら亡くなっていたので、目は開いたままで閉じられず、口も半開きで舌が出ている状態だった。それは、まるで生きているみたいに横たわっていて。暫く近くで身体を撫でていたら、毛並みのせいかほんのりまだ温かみが感じられて泣けてくる。義母をデイサービスに送り出した後、涙が止めどなく溢れて泣き過ごしました。ペット保険に泣きながら電話して死亡解約を申し込み、少し落ち着いた後に市役所に赴いて狂犬病ワクチンの届出の紙を持参して死亡届も出しました。その帰りに少し買い物に寄ってから帰宅し、ゆずの傍で再び号泣それから、今月配信されて本当なら昨日・今日で作りたかったTrefle kitchenさんのオンライン料理教室のラインナップが、今回の想定外な一連のバタバタにより、予定通りには作れなさそうな気がして少し先送りにしようかなとは思ったのですが、気を紛らわせたくて、クレープシュゼットだけ、作りました。かなしみのクレープシュゼット時間がない中で特急でバタバタとやっていたら、クレープ生地に分量のグラニュー糖をスッカリ入れ忘れてました。そんな訳で生地自体は甘くないけどもオレンジのソースが甘く煮詰まっているので、ちょうど良いお味に仕上がりましたヴァニラアイスクリームも、以前に同じくTrefleさんで習ったマリッジクックのレシピから昨日手作りしていたモノを添えましたこうしてチョコチョコ作ったスイーツは、今迄差し支えなさそうな部分を少しだけ取って、ゆずにあげたりしてたなぁ〜とか、思い出したりしながら作ってましたひな祭りに因んで、ちらし寿司も今日作りたかったんだけど、流石に時間的にチョット無理でしたそれからアッという間に時間が経ってしまって、今日は火葬に合わせて早目に帰宅するよと言っていた主人が帰って来る時間に。その後、火葬の業者さんが自宅へ来てくれました。驚いたのが何と、業者さんの車に火葬炉自体が搭載されていて、自宅前にて直ぐに火葬が行えるという仕組みだったのですゆずの遺体を娘ニーナが抱っこして連れて行ったのですが、火葬炉の前で何かを察したらしく、突然、回れ右火葬したくないと、別れたくないと号泣。でも最終的に主人が帰りに買って来てくれたお花と共にゆずは火葬されました。そして家の中で待つ事、約1時間。かつて、世界一美しく愛らしいチワワだった我が家のお姫様、ゆずは、小さな小さなお骨になってしまいました。心臓が大きくなってしまった事で呼吸を阻害していたし、肺に水も少し溜まっていました。胆嚢にも泥が少しなどと言われた事もあるけれど、直接の死因になったのは、単に呼吸が出来なくなった事だと思っている。それを証明してくれるかの様に、色んな骨がシッカリと残ってくれていたんです(嗚咽)一般的にチワワは足の骨がとても華奢な構造になっていて、折れやすいと聞いていました。でもゆずは、まだ若かった頃に何を思ったか一時的に乗せていたショッピングカートから飛び降りたことがあり凄い悲鳴を挙げて痛がったものの、足は無傷で、無事だったんですもっと長生き出来た筈で、心臓さえ無事だったならば。健康だったと思う。だって家では常に、元気だったから。本当に、呼吸が出来なくて突然死に至ったんだと思う。そんな私の考えを立証するかの様な綺麗なお骨たちでした。直前は苦しかったけど、今は楽になれたかな?もっと長生きして、一緒に過ごしたかったよ。室内に離したら、足元に鼻先をツンツンしてきたり、お腹を撫でてって転がってねだったり、抱っこしていたら甘えてきたり。大好きだったよ、ゆず。臆病な癖に人が家に来たら縄張り意識で吠えたりして守ってくれてるつもりだったいたいけなあなたが愛しい。また会いたい。やっぱり逝くには突然だったし、そう考えると、まだ早過ぎる。暫くは、引き摺りそうです。ツライ。ゆずちゃーん、今どうしてる?今朝、毛の一部を切り取り、火葬後の牙を形見によけて2本貰いました。かわいい、ゆずちゃん。安らかに。

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