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意識を変えるのはどっち? 

2021年02月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



友達のHさんが、「孫が親の言うことに反抗しはじめて、娘がカリカリしている! 娘の言い方も悪いんだよね」と言っていました。
聞いてみれば、小学校4年生。
まさに小学校3年生から4年生の子どもたちに起こる変化を表した言葉「10歳の壁」ですよ!
友達も「聞いていれば『〜しなさい』『〜してはいけないでしょ!』ばっかりなんだもの」と嘆いていました。
親をやっている時はなかなかわからないものです。
今になると、子どもの成長に合わせて親の意識を変えないと、親子の間に壁が生まれてしまうという事がよく解ります。
今まで無条件に持つことができていた自信を、失いやすくなるのもこの時期からです。
周りのことも見えるようになる分、『嫌い』『苦手』も増えていき、一度自信を無くしてしまうと、物事の上達の壁となってしまいます。
自信がある子どもは、好奇心が旺盛で好きなことに夢中になれる一方、自信が無い子どもは「どうせ…」と。
それに対して親が口出ししたら子供はたまりません。
ネガティブな考え方がくせになってしまい、物事への興味を失ってしまうでしょう。
よく先輩から聞く言葉に、数をかぞえるとき、「ひとつ」から数えて「ここのつ」までは「つ」がつくのですが、「とお」からは「つ」がつかなくなる。(うん、うん)
これは9歳までに基本的な生活習慣のしつけを終えようという事のようです。
トイレのしつけをおおむね3歳までに終えて、洗面、歯みがき、入浴、食事のマナー、持ち物の整理整頓、早寝早起き、あいさつ等々、基本的な生活習慣のしつけを9歳までに終えてしまうのが望ましいと、一世代前までの親は考えていました。
変化が起きるということは、きちんと成長をしている証。
10歳からは“1人の人間”として接することが大切で、「本音」の付き合いをするべきです。
「余計な口出しはしないから、自分のことは自分でしっかりとやってね」と、伝えるのがいいでしょう。
子どもが悩んだときは、「こうすべき!」というアドバイスよりも、親自身の体験談や失敗談が心に響くもの。
信頼しあう先輩後輩として、親がすべてをさらけ出すのがいいでしょう。
母親は子どもを1人の大人として扱い、いいバランスで気にかけながら、ある程度はほおっておく。
ほおっておかれるからこそ、子の主体性が育まれるというものではないでしょうか?
親が気付いて変わってくれるといいですね。
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