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吾喰楽家の食卓

北海道産シシャモ 

2021年01月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

最近、当地のスーパーから、シシャモが姿を消した。
勿論、輸入品のカラフトシシャモなら、幾らでもある。
北海道のシシャモは、日本固有の品種だ。
頭が小さく、体長の割に胴が太いから、カラフトシシャモと簡単に区別できる。

数年前までは、メスは一連(十匹)で千円前後、オスだと三割ほど安く売っていた。
決して安くはないので、偶にしか食べられないが、大好物だった。
ところが、東京のデパ地下でも、利用する店に限って言えば、シシャモの姿が見えない。
先日、熊谷の駅ビルにある魚屋で、メスのシシャモを見付けて飛び付いた。

千円を下回っているので安いと思ったら、一連ではなく五匹だった。
一匹のシシャモで、塩紅鮭が一切れ買える。
小さいので、一回で食べ切れる量だが、二回に分けることにした。
頭を焦がしてしまったが、久しぶりに食べる、北海道産のシシャモを堪能した。

   *****

写真
2021年1月8日(金)の昼餉(もり蕎麦・五目野菜かき揚げとホウボウの天ぷら)と夕餉(メバチマグロ・シシャモ・サラダ)

御礼
「松の内と雑煮」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りて御礼申し上げます。



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風華さんへ

吾喰楽さん

おはようございます。

昔、幾らでも獲れたニシンが、激減した時期がありました。
ピーク時には程遠いですが、今では普通に流通しています。
シシャモは、事情が異なるでしょうが、少しでも回復してくれると良いのですが。

当地、数年前は、一連(十匹)で、子持ちのメスが1,000円弱、オスが700円ほどでした。
今回のメスは、一連に換算すると、1,500円ほどです。
高いのは困りますが、売っていないのでは、話になりません。

地元でしか食べられない、オスの握り寿司など、今では遠い夢です。

2021/01/10 10:01:02

シシャモ

風華さん

北海道産シシャモはほとんどが
鵡川でとれますが魚体が赤みがかっていますね。
樺太産は銀色なので、見分けがつきやすい。

こちらでも最近は地元産が見かけなくなりました。
オスは安いけれど、メスの子持ちは高いです。

2021/01/10 09:07:46

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