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人生いろは坂

謹賀新年 

2021年01月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 どうやら第一次や第二次と思っていたことは、本格的な感染拡大の序章に
過ぎなかったのでしょうか。
我々の世界は、これからどちらへ向かって進もうとしているのでしょうか。
新型コロナ以来、様々な変化が起きています。

 人の行き来が遮断され、制限をされ、航空業界を始め国内も様々な交通機関の
利用者が激減しています。
 
 そして娯楽という最も人間らしい営みにも大きな影響が出ています。
その一つが旅行であり、様々なスポーツイベントや音楽イベント等です。
更には飲食にも制限が課せられています。

 消費が大きく落ち込み経済的な打撃は深刻です。
人間社会はある意味、消費と浪費という限られた資源の食いつぶしの中で営まれ、
大きな発展を遂げてきました。それらがウイルスによって一気に失われたのです。
そして国は生活保障という名目で多額の出費を強いられ、自国の経済力を遙かに
しのぐほどの借金を抱え、それらは将来に先送りされています。
こうした負の財産は、時間を置かずじわじわとボディブローのように効いてきています。
これからどのような影響が出てくるのか想像出来ません。

 先進国と言われてきた日本や欧米にも大きな陰りが見え始めました。
反面、インドや中国、そしてアセアン諸国には大きな経済的チャンスが訪れようと
しています。
これからは経済バランスがヨーロッパからアジアへと確実に変化していくものと思われます。

 かつてインドや中国、そしてアセアン諸国の多くはヨーロッパ各国の植民地でした。
植民地を支配していた国々が衰退し、植民地として支配されてきた国々が台頭する。
そんな時代へと変化していくのではないでしょうか。

 物の売り買いの手段であった貨幣が消えていき、電子決済へと変化していく。
このように形あるものから形のないものへと変わっていく時代だと言われています。
仕事の形にも変化が見えています。在宅勤務やリモートと言われるものです。
会議は一同に会して開く必要はなく、それぞれの場所に居てパソコンで画面を
見ながら意見交換する。またAIやアバター等というものが普通のように使われ始めました。

 他方、人の命を扱う現場には、ますます大きな試練が課せられています。
医療現場は長引くコロナ対応で疲労困憊しています。

 また、異常事態の最中、弱者はどんどん切り捨てられています。
心の悩みを抱えた人や経済的に追い詰められた人達の多くが自ら命を絶っています。
日本や世界はこうした事態を背景に、どのような方向に向かおうとしているのでしょうか。
激変する世の中が奇しくも2020年を起点として始まりました。
2020年から2021年は歴史的にも大きな意味を持つ年になりそうです。

 有識者の間では、人間社会とともに変化してきたウイルスを人類の敵として
見るのではなく、いかにうまく付き合うかが問われていると言っています。

 昨年の暮れ近くには今年は巨大惑星の土星と木星が最接近するという数百年に
一度と言う珍しい現象もありました。大きな変化の予兆現象なのでしょうか。

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