時は過ぎる

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みちこ

2020年12月30日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

年末年始

失業して、職なしのままの年越しになりました。

長年いろんな仕事をしてきて、特に年末年始は休まず働きました。

時給も割増しになり、又必要とされているという思いでちっともつらくはなかった。

むしろ働いているうちに年越しして、寂しさも紛らわせました。

今年はコロナの感染で仕事が減って、年齢的にも難しく、6月から国の要請通りに自粛生活、週1回～2回ぐらい買い出しに行くだけで、GOTOトラベルもイートも使わず、
感染しないように暮らしていましたが、

12月初めに38.9度の高熱　38度台が3日続いて、体が壊れるかというぐらいの関節の痛みや筋肉の痛み、頭痛に
　市販の解熱鎮痛剤で耐えました。立ち上がることもできず、一人歩いて病院に行くような状況でなく、

実際世の中は医療崩壊だと叫ばれていて、どうせ救急車を呼んでも、独居なので65歳以下で基礎疾患がなければ自宅待機になるだろう、

面倒はかけたくないと思いました。

その後37度台で落ち着き、もうひと月になります。

貧乏でも時間は経過して、年は明けます。

クリスマスにケーキやチキンも縁がないだけでなく、お正月だからとおもちも買いません。

ただただ、同じように時間が流れていきます。

7カ月も誰とも話さずいると、もう言葉のない暮らしにも慣れて、毎日テレビ相手に過ごします。

これが社会から置き去られた老人・・・というものなんだな、と身に染みています。

でも、来年は又新しい仕事を見つけて、新しい自分の居場所を見つけるつもりです。今度は自分らしくいられるところがいいな・・・