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トラのミステリな日常

餅つき 

2020年12月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

私の実家は酒屋でした。
毎年12月28日(なぜ餅つきが28日なのかは知りませんが)には、従業員総出で餅つきをする習慣になっていました。

2升つきの大きな石臼で、手が空いた男の従業員が、次々に餅をつきにきて、終わるとまた仕事に出て行きます。

餅米は「おくどさん」(「かまど」のこと)で蒸し上げていましたが、私は子どもの頃から火の番で、一日中薪をくべていました。

25年ほど前に父が亡くなり、私が店を継がないという事で、お店をたたんでしまいましたが、それ以後も、母は餅つき機を買って来て、自分の分と私の分の餅つきをしてくれています。

ところで・・・

先ほど母から電話がかかってきて、明日、お餅をつくから夕方にとりに来いという事です。

そういえば明日は28日ですね。
なぜ28日にお餅つきをするのかは知りませんが、頑なに昔の習慣を守っているようです。

去年のことです。
「28日は忙しいので、餅つきは29日にして欲しい」と言うと、
「29日は『二重苦』と言ってあかんわ。そしたら27日につくから取りにおいでや」
なぜか、29日や26日はダメだという事ですが、私は、言われたままに従うだけです。

ついてもらったお餅は、温かい内にラップで包んで冷凍保存しますが、先日やっと、昨年についてもらったお餅がなくなったところです。



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29日と31日以外なら・・・

トラ。さん

気ままなライオンさん、おはようございます

29日と31日は外して、30日は元旦の準備とかあるので、28日という事だと思います。
よく、餅つきは28日までと言いますので、それにならているのかもしれないですね

2020/12/28 09:12:07

一夜餅は良く聞きましたが

気ままなライオンさん

私の家も、小さい頃は、餅をついていました。
記憶の中では一夜餅はダメというのは覚えています。
28日はわかりません。

テレビを見ても、年末を強く感じますね。
あと数日。やり残し...できるでしょうか?(^-^;

2020/12/27 21:02:22

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