徒然なるままに

世界で一番美しい本 

2020年12月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し


去年、正倉院展に行ってから
この1年、美術館へ全く行けていない。
美術館での沈黙の時間が好きだ。

友人が教えてくれた本
「世界で一番美しい本・ベリー候の時祷書」をテレビで見た。
こういう番組こそ4Kとか8Kで見る価値があるのだろう。

時は1400年代の中世。
フランス王国のベリー候ジャン1世が作らせた
装飾本で、600年間殆ど人の目に触れることなく
お城の奥深く所蔵されていた。
カレンダーのように
月ごとの人々の生活の様子が描かれていて
細かく見ていくと、面白い。

その時代の人々の服装、履物、髪型や
生活、祝宴、祈り、動物などなど・・・
ラピスラズリの青を多く使って
生き生きと描かれていて本当に美しい。
もともと、ラピスラズリが好きだったので
よけいに惹かれたのかもしれない。



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ふむふむ...

気ままなライオンさん

って言ってはみたものの、価値観が良くわかってません(^-^;

美術は大好きですけど。
中学生くらいまでは、結構、絵のコンクールで賞をもらってました。結構、芸術が得意な家系だったみたいで。。。
でも、兄はすごかった。まぁ、手先が器用なので、色んな家具とか自作の子供用おもちゃとか市販品に負けないくらいのものを作ってましたね。だから、実家に帰ると、兄の作品がいっぱいありました。(^o^)

2020/12/14 23:37:20

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