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若州一滴文庫と常高院墓所など 

2011年08月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 水上勉氏が設立した おおい町の若州一滴文庫で、地元の画家で水上勉氏の本の装丁などを手掛けられた渡辺淳氏の絵画展が開かれている。渡辺さん宅には一度アトリエにお伺いして、いろいろとお話をお伺いしているので、今回、本に小さく印刷された物ではなく、是非実物を見たいと思った。
 
 それでカミさんと出掛けた。 炭窯を題材にしたものが多いが、私はそれにランプを描いたものが好きだ。ランプの燈に舞う蛾、その雰囲気が何とも言えない。
 私は、1983年に竹紙に描かれた「ランプの詩」の原画を見たかったが、これは竹紙に描いたので小さな物かも知れない。今回は見ることが出来なかった。
 
 若州一滴文庫は初めてなので、水上勉氏の沢山の資料に接することが出来た。この施設の案内のビデオを最初に見せて貰ったが、その中で水上氏が、貧乏の家に生まれて幸せだった、自分がここまでなれたのは子供の頃の貧乏のおかげだ、と云う意味のことを述べられている。
 こういう人に言われると説得力があるが、反面、成功した人にしか言えない言葉かもしれない。
 
 その施設の中の六角堂というお休み処で、「かけ蕎麦」を食べて、人形館を見てから出たとき観光バスが沢山の人を乗せて到着した。 入場料は一人300円で、70歳以上は無料だった様な気がしたが、窓口にはその様なことは出て無くて、言われるままにお金を払って、帰る道すがら思い出したのだ。
 
 
 
 

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