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新工法 

2020年10月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:趣味

<<店は検温していない!・・・

先週、某〇ら寿司へ行ったが、店先では検温なしで、待ち客は半分がマスクしていなかった。
これではコロナは減らないなと思いましたね。

10/24 知人から動かない【ハンド扇風機】の修理依頼がありました。

今頃何に使うか訊いたら、熱い【おかゆ】を冷ますのに使っているとの事。

羽根を触ったら重く、モーター軸に問題ありと判定しました。

+++ここから【超超オタク】記事になりますので、スルーはご自由です。

持ち帰り、中を点検すると、モーター軸付近が汚れているので清掃して直接モーターに電圧3Vをかけましたが廻りません。

で、モーターを取り外して、軸に油を挿したり、色々やったが変わりません。

ならば、【ここからが新挑戦】モーター自体を分解して調べる事にしました。

モーターは回転する部分(回転子)、電気を受けるブラシ(整流子)、磁石とカバーから出来ています。

廻らない原因は、
1.モーター軸受の汚れ
2.ブラシの汚れ
が考えられますので、工具(精密ピンセット、精密−(マイナス)ドライバー、ダイヤモンドヤスリ)を使って、精密/超丁寧に汚れを除去、組み立て直して、モーター軸に微量の油を注油しました。
(写真:1個目のモーター)

モーターの端子に3Vをつないだ所、【何と言う事でしょう(笑)】、見事にモーターが廻ったではありませんか!。

後は、元通りに組立てて完了。
(作業時間:3時間)

古くて廻らないモーターは他にもあり、試しに2個目をやってみました所、同様に直り、新品同様になりました。
(写真:2個目のモーター)

今回で、小型モーターの修理の「新工法」?を得ましたので、今後に【役立つ工法】になりました。

+++
オタク記事お読み戴きありがとうございました。



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